ドラマ『半沢直樹』を観るのが苦しい。
前回とても楽しく観ていた「ハケンの品格」も
今回はなぜだか面白くなかったなぁ。
こんにちは。
心理カウンセラー なゆです。
半沢直樹、面白いんだけどさ、
俳優さんのキャラが濃ゆいというのもあるし、
すでに、流行語大賞とか言われている言葉や
半沢さんの言葉に共感できるし、
面白いよ。
だけど、
観てるとなんか
息できなくなるよ~。
これは多分、出てくる人みんながみんな
「闘ってる」
からなんだと思います。
先日最終回だった「ハケンの品格」も同様で
最初のハケンの品格がヒットした時は、
私、コンサル会社に勤務してて。
そうそう、マーケティングって言葉が
世に浸透し始めたころでしたね。
その頃使っていたマーケティング用語は戦闘用語でした。
ターゲット、戦略、戦術・・・Win&Win
営業研修をすれば
中途採用の社員から、
「前の会社では、謝るなって言われていました。
足元見られるから。
どうして、なゆさんは謝り方を教えるんですか?」
って、マジメに質問されたことがあります。
「悪いことしたら、お詫びをするのが当然だし、
その後どう応対するかの方が大切でしょ?」
「それに、足元見られるようなお客様と
一緒に仕事がしたいかなぁ?
クライアントと信頼関係築く方が
仕事してても楽しいと思うよ。
うちは足元見られるようなクライアントと取引しないから。」
って、話をしたことがあります。
セブンのもっちりわらび餅
とろーりマンゴー🥭
わらび餅もマンゴーも主張してるけど
ちゃんと調和してますわ。
勝とうとするから
闘わなきゃいけなくなる。
優位に立とうとするから
足のとりあいになっちゃう。
そんな人間関係、つまんないなぁ、と思う。
悪いことしたら、ごめんなさい。
うれしかったら、ありがとう。
そんなの子どもだって知ってることでしょう?
人間関係って
相手を傷つけるようないい加減さじゃいかんけど
良い加減がいい。
時代も変わった。
コミュニケーションって
思っているよりも
もっともっと
ゆるゆるでいいんじゃないかな。
闘わないコミュニケーションがいい。
半沢、最後まで観られるかなぁ。
観るんだろうな
大きく深呼吸しよう。
リクエスト受付中。
セミナー開催のリクエストを受け付けています。
↓ ↓ ↓