アラフォー子なし夫婦ですニコニコ


私達夫婦は2019年12月31日に入籍しました。

以前にも投稿しましたが、結婚に至るまで私の母の猛反対という試練がありました。





前回の続きになります。



両家の「顔合わせ」が終わりましたが、
その後もずっと、自分がやらかしてしまったことを引きづり、気持ちは落ち込んだ状態。

しかし、入籍予定日は12月31日。
時間は待ってはくれない。

「顔合わせ」が終わってからすぐ、当時勤めていた会社に結婚する旨を話し、私の仕事の引き継ぎをしてくれる社員もすぐに決まりました。


12月に入り、仕事の引き業務が忙しくなり、仕事と家事の両立で手一杯の日々。


あっという間に12月も終わりに近づいてきました。


あの「顔合わせ」以来、仕事に追われていた私は、両親に会えずにいました。
後味が悪いまま終わってしまった「顔合わせ」。
あれで良しとしていいものなのか。そんな悶々とした想いがありました。


「入籍の前日は実家で過ごしたい。」彼にお願いをして、12月30日は自分の実家に泊まり、正月の買い出しや大掃除の手伝いなどをして、嫁入り前の最後の夜を実家の家族と過ごしました。

明日の12月31日には、入籍をして、名字が変わり、
彼のもとへ嫁ぐ。

それなのに、寂しさをごまかすように、誰一人明日の入籍のことには触れず、普段と変わらない会話。

でも、私の心の中では言いようのない、なんとも言えない不安が次から次へと押し寄せていました。


その夜、彼もまた一人不安な夜を過ごしていました。
顔合わせが終わったとはいえ、私の母親が心から納得している確信はない。私が実家に泊まりに帰っている間に、もしかしたら気が変わってしまうかもしれない。
明日は本当に待ち合わせ場所に来てくれるのか。

彼は彼で、そんな不安な気持ちを抱えていたのでした。



本来であれば、明日に入籍を控えた恋人同士、
喜びと希望に満ちていて、幸せいっぱいのはず。
そこには悲哀なんていう言葉はない。そう信じていたのに、、、。
ずっと憧れていた結婚は、自分が夢見ていたものとは全く違っていた。

私と彼は、2人違う別々の場所で、それぞれが不安な夜を過ごしていたのでした。


結局、一睡もできないまま朝を迎えました。


12月31日は、彼と駅で待ち合わせの約束をしていました。


待ち合わせに向かう為、身じたくを整え、
実家を出る時間がやってきました。


家を出る直前、それまで黙っていた母が、
「本当に籍を入れるの?来年ではダメなの?」と、
懇願するように聞いてきました。

「もう、彼と決めたから!今さら後戻りはできない!行ってくるね!」と言い残し、家を後にしました。

母に言ったその言葉は、自分に言い聞かせた言葉でもありました。自分が放ったその言葉で、自分の中でやっと腹が決まりました!
自分で選んだこの道は本当によかったのか。今はわからない。
「でも、私は絶対に幸せになる!」そう、強く決意し、彼が待つ駅へと向かったのでした。




長くなったので、次回へつづく。






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