まさかの「平清盛」記事☆更新です。


 大河ドラマ終了後の春を迎えております扇子2

ナユミマ 三十日(みそか)日記
 これが 春の瀬戸内の海

 その前に、 

 GWまっ只中の今日は、とにかくいい天気太陽で、

 何処も行かなかったらとにかく勿体ない・・と、思わせる程の青空でした。(霞んではいましたが)

 かと言って、

 「混雑の渦中に飛び込むのは、自ら死地に向かう様なもの」です。

 いま、「に向かう様なもの」・・と、変換されて(本当)、ちょっと哀しかったですガーン


 それはさておき、

 死地に向かうとは言い過ぎだろう^^と、思われるかもしれませんが、

 私は昨年秋から、しばらく沖縄に行っておりまして、

 車の運転も久しぶり!なのです。

 ブレーキが左か、右だったかも忘れました・・


 ・・「混んでないところで行けるところ迄、行ってみよう」 と、することに致しました。


 あ、ブレーキはエンジンをかける時に踏む方だとわかりました。

 (念の為にブレーキを踏んでから鍵を回す様にしてます。もし急発進したら、自分も前に飛び出ちゃうので)



 そうしているうちに、こちらに辿り着いたワケです。


ナユミマ 三十日(みそか)日記
 音戸の瀬戸公園 高烏(たかがらす)台
with くまさん(天使エンジェルちゃん)

 あ、念の為ですけど、

 そんな勘違いする方はいらっしゃらないと思いますけど、↑の台が「高烏(たかがらす)」という台ではないです。



 こちらには、

 ドラマ終了後も、当然この方が・・


ナユミマ 三十日(みそか)日記
 平清盛 日招き像扇子

 ここで、「平清盛さん!*」「平清盛だ」と言って、

 写真を撮っている方、多数・・


 もう放送が終わったからと見向きもされてないんじゃ・・というのは、杞憂でした。

 又、否定的な発言をしている人は、私がそこにいた時に限りますが、いらっしゃいませんでした。

 何か・・ちょっと嬉しかったです。

 人間って、そんなに薄情じゃないんだなーと・・(笑)



ナユミマ 三十日(みそか)日記
 つつじの名所ですので、どうぞ、
 春の時季にいらしてみてください


 花の後は・・団子・・じゃなくて、

 パンでも買いに行きませんか?



 高烏台の下の方に、「汐音(しおん)」という、

 入浴施設&食事処&お土産屋さんが入った建物があります。

 そちらの入口には、土日祝日限定の出張パン屋さんがある・・とは、

 去年も2~3回くらい書いてあるんですが・・

 その時の記事リンク→gr清盛04 日招き像の下でパンを買って帰った

          リンク→br清盛06 日招き像下の施設で昼食&入浴してみた



ナユミマ 三十日(みそか)日記
こちらもご健在 こまつのパン屋さん!*

 とっても久しぶりにお伺いしたのですが、何か顔を覚えて頂いていて・・(感激)


ナユミマ 三十日(みそか)日記


 こっそりこれ1コだけ買って、帰ろうとしていました。(笑) 

 彩り鮮やかな野菜のフォカッチャ、めちゃくちゃ美味しかったですー!*

 こちらのパン、甘い系も惣菜系も美味しいです。


 今回は、お顔も撮らせて頂けたので、

 掲載させて頂きます~^^

 

ナユミマ 三十日(みそか)日記
 こまつのパン屋さん ですキラキラ

 この後また、行けてない&ちょっと行けないんですが、

 そのうち又、お伺いしますね~^^



 というワケで、

 わりとざっくりしたかんじですが、

 「あの場所はいま」・・を、お送りしました。(雑過ぎます・・)


 これ以外の場所は車が混み混みで(多分)、近寄れなかったんですよ~んあせる


 君子じゃなくても、私ビビリなので、危ういところには近づかんものです。



ナユミマ 三十日(みそか)日記


 さて、大河ドラマ「平清盛」


 私は昨年11月に、沖縄に長期出張になりまして・・(先述した通りなんですが)

 まぁ、沖縄でも当然、放送はされていたワケなんですが、

 偶然見れた1回しか、観ることはできず、

 最終回迄の内容も、評価も、何の情報も得ておりません。

 帰宅したら、母にお願いしていたDVD録画を観るつもりでおりました。

 

 では、

 最終回迄観た感想。。です!*(ネタバレありです)



 さすが憑依型俳優、(誉め言葉ですよね?) 松山ケンイチ君・・

 晩年に至っては、清盛そのものになっちゃってる感が・・

 老いてますますシミなどがしっかり書きこまれ、最早、生ける苔人間の様・・(誉めてます・・)


 そして、最後の2話をいっきに観たので、(いっきに観ようと思ってその様に観ました)

 迫力がありましたよ~!*


 深キョン演じる平時子も、最後はちゃんと武将の奥さんらしく・・と言っても威張りんぼという意味でなく、

 ちゃんと悟って落ち着いた高齢の女性に見えましたよ^^

 それでいて、壇ノ浦で入水する場面は美しかったです。 

 (赤間神宮にも行っていたので、感慨もひとしおでしたリンク→r清盛08 平家終焉の地 赤間神宮へ行ってみた

  あれ、いまだから話せますけど、実は仕事で行っていたんですよねDASH!

 
 最後・・源義朝(玉木宏)がちらっとも出なくて、

 まぁ、私も終わってから忘れていたことに気がついたんですが、

 何かちょっとこう・・絡んで欲しかったですね。


 そうそう、

 感想を書く前に、公式サイトで確かめたいことがあったんですが・・

 当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、なくなっちゃってました。

 あんなに作りこんでいた(と思う)サイトなのに・・放送終了後は消えちゃうんですね、残念。

 

 とか思って、他のところを見ていたら、(つまりネットサーフィンですね)

 局ドラマスタッフブログというページに辿り着き、

 登場人物の人気投票の結果・・というものがありました。

 以下、抜粋させて頂きます。


 10位
 崇徳
 9位
 政子
 8位
 時子
 7位
 兎丸
 6位
 平盛国
 5位
 後白河法皇
 4位
 源義朝
 3位
 平重盛
 2位
 平忠盛
 1位
 平清盛


 ・・義朝が4位に入っていて、ホッとしました。

 ドラマ中盤で消えて(死んで)いることを思えば、なかなかの奮闘?

  
 ところで、

 私が秘かにいちばん好きだった登場人物は・・

 盛国(上川隆也)だったんです^^

 6位に入ってるのを見て、むふふ・・と、満足しました。(笑)

 清盛があんなに老けていくのにいつ迄も若々しくて、

 どこ迄この人は凛々しいのだろうと思っていましたら、最後の2~3話辺りで年相応に・・

 でも、盛国カコイー あの、無駄に動じないところが。

 清盛が死ぬ時にしっかり真正面にいるのも、目の前で倒れても動じないところもかっこいい。

 死に方迄も「らしく」て・・いいなぁと思いました。

 


 さて、総評。


 それぞれの立場や身分での 生き方、

 人生の中でできること と その限界とか、

 いろんなことを考えさせられたり、描かれたりしていた、美しいドラマだったと思います。


 そのドラマのことを思い出す時、

 放送当時の自分がどんな風だったか・・も含めて、美しく思い出すことができたなら、

 感想文のシメとしての美辞麗句ではなかったと、少なくとも自分の中では証明することができるでしょう。


 あぁ~、楽しかったなぁ・・

 「平清盛」ありがとう!ピンクグラ