先日、アメリカの非営利団体 ICAN
(インフォームド・コンセント・アクション・ネットワーク)が、
CDC (アメリカ疾病予防管理センター)に対して、
「ワクチン接種後のデータ
V-Safe のデータ公開請求についての裁判」に勝訴し、
さっそくICANは、そのデータを公開し始めました。
まだ全数には及びませんが、
10月5日時点で、1010万 8273人分のデータが分析され、
ワクチンで健康影響を受けたと報告した
645万 8751人のデータが公開されています。
「V-Safe コロナワクチンの健康への影響」
※閲覧にはメールアドレスの登録が必要。
以前、ロットの内容にはバラつきがあり、
0.5%(200分の1)の確率で深刻な有害事象が現れる
…というようなことを言いましたが、
V-Safeのデータは どうでしょうか。
アメリカで2回のワクチンを接種した回数は約4憶回、
ブースター接種回数は約1憶3,300万回、
合わせて接種回数は5憶回を超えています。
そして、上のデータでは、接種後に
・通常の生活ができなくなったのが 120万人
・仕事、学校に行けなくなったのが 130万人
合わせて250万回。
これは、5憶回の0.5%…。
と、単純に考えていいものかどうか わかりませんが
(1回ずつ5憶人が打つのと、2億人以上が2~3回打つのでは、
1人あたり どのような割合で投与されているのか わからないので)。
しかし、おおざっぱに捉えれば、遠くない数字ではあるのかもしれません。
そして、これはアメリカの数字ですが、日本では どうなのでしょうか
日本では、2回打った人が約1億200万人、
ブースターを打った人が約8200万人ですから、0.5%は150万人。
死亡した、あるいは、その後、通常の生活ができなくなった、
仕事や学校の継続ができなくなった人が、
それくらいいるのではないかということです。
それでも0.5%だから、因果関係を疑う人は多くないことでしょう。
直後に、わかりやすい形が起こるとは限りませんからね。
「誰もが罹り得る病気に たまたま罹った」
と思われる人もいるでしょう。
そして、亡くなる方は、身体的な問題だけとは限りません。
2019年から2020年の日本の自殺の超過死亡率
(国立感染症研究所 感染症監視センター)
Excess Mortality in Suicide caused by COVID-19 in Japan
コロナ禍になり、だいぶ増えたことが分かりますが、
これは全数ではありません。
変死などにカウントされていることもあるからです。
そして、秋から始まっているトリススクロース製剤では、
スパイクタンパク質の生産が確実になったことから、
以前よりも被害が出る可能性が高くなると思われます。