面接が深まる人、深まらない人の違いとは? | 臨床カウンセラー養成塾の傾聴講座
2011-12-05 22:43:58

面接が深まる人、深まらない人の違いとは?

テーマ:カウンセリング:傾聴・共感的理解の秘訣

こんにちは、鈴木です。
ブログにお越し頂き、ありがとうございます。



「深まる人、深まらない人」



養成塾で、何度かロールプレイ実習を行った結果、
あることがわかってきました。

それは、カウンセリングが深まっていく人と
深まっていかない人、その両者の違いです。


いったいその違いは面接のどこにあるのでしょうか?



その一つの原因となっていること。

それは、応答のタイミングにあります。


ロールプレイをやって頂くと如実にわかります。

それは、多くのカウンセラーが、
応答のタイミングを間違えていること。



つまり、応答のタイミングが早い。

応答すべきでない所で応答し、
応答すべきところで応答できない。



ロールプレイ実習の中で、
こうした場面に何度も遭遇しました。

ロープレでこういう状況ですから、
本番ではもっと顕著なはずです。


クライエントの話がまだ終わっておらず、
そう、途中であるにもかかわらず、
カウンセラーが応答を入れてしまう



そのために、クライエントの話の腰が折れ、
話したいことが話せなくなったり、
話が違う方向にズレてしまう
のです。


・・・・・だから深まらない・・・



おそらくカウンセラーが
クライエントの「問題を発見しようという発想」で
話を聞いているためです。


だから勝手にキーワードだと思えた言葉に
カウンセラーが"飛びついて"しまうのですね。

問題を見つけようとするのではなく、
クライエントの訴えを理解すること

理解に専念することが重要です。


この姿勢を徹底できれば、
不用意に応答したくなることもなく、
適切な応答が適切なタイミングでできます。


「しっかり理解」したいがために、
我々は「しっかり聞く」に徹するわけですから・・・












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