プーチンinterview | やっぱり一人が好き

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 何年も日記のようなブログを書いていると、私の悩みは、一人でいるか、ワイワイするのかで揺れていると思う事がよく分かった。

 まさにその点が私の心のわだかまりであるし、辛いところである一方、生きている証拠でもあると思う。




 それにしても、日本は、何で、1月1日が正月なのか?

 中国系は全部旧正月。

 ひとつあるとしたら、正月のお祝いは、春の知らせで、日本だと、春は春で、お花見とかあるから、正月は暦に合わせることなのかな?

 これから、梅がさき、桜が、咲きます。

 春はもうすぐです。

 でも、花粉なんだよね、きっと。


 今話題のタッカーカールソンとプーチンのインタビュウ。

 原口先生も解説を加えていて、確かに、プーチンの話す内容は興味深い。


 が、私は、物足りなかった。

 もっと、中の情報があればよかったと、ニューヨークサバイバルさんもいっている動画。

 もちろん、プーチンは、いわずと知れた、現在では、最高の指導者。

 この人が、影の政府の話や、なんらと始めたら、まあ、それこそ世界大戦の引き金になりそうなのね、控えてはいるのであろうが、それでも、もう少し踏み込んで、固有名詞を出して欲しかった。

 先にあげた動画で、少し土肝を抜いたのが、元々タッカーカールソンは、CIAに入るつもりであったが、落ちたらしい。

 しかし、あれだけ、影響力がある人だから、実は、CIAのエイジェントかもしれないという事を言っていた。


 ノルドストリームを爆破したのは誰だという問に、プーチンは「君だ」と、冗談で言っているようなシーンであるが、実は、プーチンはタッカーカールソンが、CIAという事を知っていて、それに対しての発言というのではないかと言うのが、ビックリした。

 仮にそうだと、タヌキをわざわざ招き入れて、インタビューを受けるている余裕のプーチン。


 まあ、お話の世界だ。


 私が、残念だったのは、プーチンが、ロシアの歴史をしていたのが、とても印象的であったが、結局プーチンは、ロシア正教の元で、ウクライナとは、同士であるというまとめ方をしている。

 ヨーロッパに手を広げるつもりなどないと。

 西側怖がっているのは誤解だと。


 さて、流石のプーチン。まとめ方も慈善的で、極めて論理的である。


 領土拡大など、今のロシアには不要だということであろう。

 確かに、ロシアは、人口が1億5000万人で、あの膨大な土地と資源を持っている。

 西側は、ロシアを欲しいとは思うが、ロシアは、西側など要らないのである。

 第二次世界大戦前の、価値観とは違うのである。

 領土拡大より、実際にその国の支配をしてしまえば善いだけで、なにも、領土を取る必要がないのである。

 確かに。

  しかし、西側が、恐れていることは、そうではない。未だに、覇権主義まかり通っていると考えている人は少なくないのである。


 スターリンもヒトラーも全て、元々は、拡大路線でなく、トップに立った。

 プーチンもそうである。


 そして、その極めつけは、実は、ロシア正教会でも、古いロシアからの歴史でもなく、ローマの末裔と言う点である。


 ローマの話は少し出てきたが、彼らが、望むのは、ローマの復活であるという人もいる。

 ローマの末裔が、最後、キエフに移ったのは、ご存知か?

 その末裔が、実は、今でもいるのか?

 時代は、進み、50年くらい前の時代とは、完全に変わってしまった。

 戦争屋は、人から、奪うことばかり考え、そのため、何も産み出さない。

 破壊、殺戮の果ては、自己に降りかかってくる。

 そして、ロシア、中東を始め、それを何とか逆転しようと考えている。焦っている。

 時代は、変わらない。テーラースィフトを使おうが変わらない。

 上手く生きて行けないのは、当然なのである。

 やはり、私は、それで善いと思っている。

 レジームチェンジが見られれば、私は、満足である。