こんにちは、ふぅですおねがい

今日はアスペルガーな長男のお話

 

今年18歳になる長男 高校3年生

記憶力が半端なく

 

2歳や3歳の時の事も

事細かに覚えていますポーン

 

でも、これが思わぬ言い争いに

なったりもするわけですガーン

 

小さいころに話した会話で

聞かれたことに対して

「ん~ よくわからないけど そうかもしれないね」

なんて返答していたら

 

彼の頭の中で勝手に変換されて

「お母さんはそうだと言った」

となります汗

 

その後数年たって、

「あの時お母さんはそうだと言ったのに

違ったじゃん 嘘つきだ」

となりますショボーン

 

これは小学生くらいまでの話

中学に入っていろんな雑学を

どんどん吸収するようになって

 

自分の覚えた事や、ネットに広まっている

情報をくまなく収集して

 

どう思う?と投げかけてくるようになったけど

適当な返事をしたら

後で「あの時こう言った」と反撃があるのが

わかっているので

 

わからない事は「わからない」と

はっきり答えて

それ以上のコメントはしないようになりましたあせる

それが今回、違う技が飛び出したびっくり

高校生になってアルバイトをしてみたいという

話になったとき

 

人となるべくかかわらない仕事なら

新聞配達とかになっちゃうんじゃないはてなマーク

という話題になった事がある

 

でも、新聞配達は朝2時間くらいの

仕事だけど、毎日の事で

休みは休刊日とかになっちゃうし

 

絶対寝坊はできないから

よほど覚悟がないと無理かもよ!?

 

というような内容を話たのは覚えているけど

最近またバイトの話になった時

彼はこう言った

 

「新聞配達の時給は割に合わないから

辞めた方がいいとお母さんがいったから

やる気はない」と

 

そんなこと思ってもいないのに

言う訳がないと反論しても

 

「絶対言った、絶対忘れない

お母さんがそういったからもうやる気もない」

 

記憶が自分の都合のいいように

塗り替えられてる・・・ガーン

彼は、なんでも人のせいにする性格で

自分がやりたくない事は棚に上げて

 

やらない理由は「お母さんが〇〇といったから」

と私のせいになる

 

正直、我が子ながら”うんざり”してる

下手な事は口に出せない

 

アドバイス的な事を言っても

自分の都合のいい、いい訳で

やらない理由を言って論破してくる

 

最後の最後

これ以上ない言い訳は

「俺、アスペルガーだからできないし

やりたくない」

 

それを言い訳にされたら

もともこもないダウン

でも、一つ言えるのは

世の中でアスペルガーな人は

たくさんいるけど

 

自分に合った方法で

それを理由にせずに頑張ってる人

頑張ろうとしてる人も大勢いる

 

あとは自分がやるか、やらないか

何でもかんでも、アスペルガーのせいにするのは

やめたほうがいいよプンプン

 

それを言うと彼は黙る

やるもやらないも

あとは彼が決める事

 

自分の子どもなのに

”うんざり”している自分を

毎日責めてる自分がいますショボーン