おはようございます。

 

ナビオ株式投資スクール講師の
川田英利でございます。

 

2/15㈫は、下記を開催、

登壇をさせて頂きました。

 

■【新宿校】

02/15㈫ 10時~、

株式投資 初17回目

in新宿ダイカンプラザB館501号室

 

カルチャー株式投資 初17回目は、

株式投資をする際の

注文の方法とその自動売買の考え方を

解説させて頂きました。

 

ご参加頂きました皆様、

誠にありがとうございました。

 

なお、

 

02/15㈫の東京市場、

日経平均株価は、

大きく売り優勢の展開となり、

日経平均株価は一時700円を超える下げで、

27,000円大台を割り込み

26,947円まで下げる場面が見られました。

 

更に、

 

02/15㈫の米国:株式市場は、

 

■ダウ平均 : 34,988.84㌦(+422.67㌦ +1.22%)※4営業日ぶりに、反発。

■S&P500 :   4,471.07(+69.40 +1.58%)※4営業日ぶりに、反発。

■ナスダック: 14,139.76(+348.84 +2.53%)※4営業日ぶりに、反発。

 

4営業日ぶりに反発で終えておりました。

 

 

露国がウクライナ国境付近からの軍隊の

一部撤収を発表していました。

 

地政学リスクの後退で投資家心理が改善し、

幅広い銘柄に押し目買いが入っていました。

露国国防省は2/15㈫、

ウクライナ周辺での一部の軍事演習を終え、

同日2/15㈫から撤収を開始すると

発表していました。

 

独国:ショルツ首相 と

露国:プーチン大統領が

2/15㈫にモスクワで会談し、

解決に向け外交努力を続ける方針を確認していました。

 

ダウ平均は前日までの3営業日で

1200㌦あまり下げていた事もあり、

押し目買いが入っていました。

 

顧客情報管理:セールスフォース・ドットコムと

航空機:ボーイングが4%上昇していました。

クレジットカード:アメリカン・エキスプレスや

スポーツ用品:ナイキ、

映画・娯楽:ウォルト・ディズニーなど

消費関連の上げも目立っていました。

スマートフォン:アップルは2%高。

ダウ平均の構成銘柄以外では

旅行・レジャー株が買われ、

空運:アメリカン航空グループは8%高、

クルーズ船:カーニバルは7%高で終えていました。

地政学リスクが旅行需要を冷え込ませるとの

懸念が薄れていました。

 

2/15㈫朝方発表があった1月の米卸売物価指数が

前月比:1.0%上昇と前月から加速し、

市場予想:0.5%上昇も上回っていました。

 

インフレ加速を受けて

米:連邦準備理事会(FRB)による

金融引き締め観測が強まった。

長期金利は一時2.05%まで上昇していましたが、

ウクライナ情勢の緊張緩和を好感した

買いが勝っていました。

 

投資家心理を映す

米国株の変動性指数(VIX)は

前日比9%低い25.7で終えていました。

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は

4営業日ぶりに反発で終えていました。

半導体関連株への買いが目立っており、

エヌビディアは9%高、

アプライドマテリアルズ(AMAT)は6%高

で終えていました。

電気自動車:テスラも5%高となっていました。

 

今日の東京株式市場、日経平均株価は、

欧米市場が反発で戻ってきておりましたので、

3営業日ぶりにでの開場となりそうです。

 

それでは、今日の取引も

力を合わせて参りましょう。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

★★★★★★★★★★

【本日02/16㈬の開催&登壇予定講座】ですが…

 

■【リモート】

02/16㈬ 10時~、

第687回 売買補講

 

なお、下記の感染症対策の

ご協力を頂いた上で

開催、登壇をさせて頂きます。

 

■ご希望者は、リモートでの参加可能

■3密の回避(受講生同士の間隔を1~2m以上確保)

■正しい手洗い

■咳エチケット

■健康観察(体温確認、健康チェック)

■30 分に1回以上(随時含む)の換気                                                            

■アルコールを含んだ消毒液の設置

 

ご協力のほど、

どうぞ宜しくお願いいたします。  

 

★★★★★★★★★★

【ご依頼を頂いております川田登壇予定セミナー(無料含む)】

【2022/02/19㈯まで記載】 ※02/01㈫に予定を追記いたしました。

 

■【リモート】02/16㈬ 10時~、第687回 売買補講

■【大宮校】02/19㈯ 09時~、第2回目 投信究銘柄発表会in 金井ビル3F

 

※予定は変更する場合もございますので、
最終情報は、ブログや伝助メールにてご確認ください。
直接確認は、090-2236-1129(川田まで)


★★★★★★★★★★★

 

【2021~22年の川田登壇のセミナー(予定含む)】

 

≪日経セミナー & 就活支援セミナー≫

■22/07/03㈰ 14時~ 東洋大学甫水会就活支援セミナーinロイヤルパインズ浦和

■22/秋 【オンライン】東洋大学甫水会就活支援セミナーin茨城 ※調整中

 

★★★★★★★★★★★


【カルチャースクール随時、新規生を募集中(途中からの体験も可能)】

 

ナビオ株式投資スクールの本科の他、

下記のカルチャースクールを開講させて頂いております。

※新型コロナの影響で、政府から自粛要請がありましたら、開催を延期させていただく事もございます。

大変、申し訳ございませんが、ご了承のほど、宜しくお願いいたします。

 

≪月曜日コース≫

■【埼玉県川口市】川口カルチャー ≪第2・4 月曜日 10:00~11:30≫

⇒ 上記参考&お申込みサイト

https://www.ync.ne.jp/sp/kawaguchi/kouza/202101-15781502.htm

※22年4月期に募集開始予定。

 

■【埼玉県上尾市】≪第2・4 月曜日 13:00~15:00≫  

⇒ 上記参考&お申込みサイト

https://www.culture.gr.jp/detail/ageo/itemview_14_903037701.html

※22年1月期開催決定。

 

■≪世田谷区≫自由が丘カルチャーセンター ≪第2・4 月曜日 16:30~18:00≫ ※随時、新規受講生募集中!

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/reservation/?keyword=%E6%A0%AA%E5%BC%8F

※22年1月期開催決定。

 

 

≪火曜日コース≫

■【東京都杉並区】荻窪カルチャー ≪第2・4 火曜日 16時半~≫

⇒ 上記参考&お申込みサイト

https://www.ync.ne.jp/ogikubo/kouza/202101-15780001.htm

※22年1月期開催決定。

 

≪木曜日コース≫ 

■≪東京都新宿区≫西新宿カルチャープラザ ≪第2・4 木曜日 10:00~11:30≫ 

⇒ 上記参考サイト

⇒ https://www.culture.gr.jp/detail/sinjuku/index.html

※22年2月期、募集開始。

 

 

■≪川崎市≫よみうりカルチャー川崎 ≪第2・4 木曜日 13:30~15:00≫ ※新規受講生募集中!

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/kawasaki/

※22年1月期開催決定。4月期は、中級(=業界研究)コースを募集いたします。

 

■≪神奈川県横浜市≫横浜カルチャーセンター ≪第2・4 木曜日 16:00~17:30≫ 

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/yokohama/

※22年1月期開催決定。4月期は、初級コースを募集いたします。

 

≪金曜日コース≫

■【東京都渋谷区】恵比寿カルチャー ≪第2・4 金曜日 10:30~12:00≫ 

※新講座:中級(業界研究)コース 

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/202010-15783574.htm

※22年1月期開催決定。

 

■【東京都品川区】目黒カルチャー ≪第2・4 金曜日 初級12:30~14:00≫ 

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.megurogakuen.co.jp/

※22年1月期開催決定。

 

■【東京都荒川区】町屋カルチャー ≪第2・4 金曜日 初級15:30~17:00≫

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/machiya/

※会場が、新型コロナの影響で、閉鎖となりました。

その為、同時間帯を錦糸町センターでの募集を22年4月期に募集開始いたします。

 

 

■【東京都足立区】北千住カルチャー ≪第2・4 金曜日 中級18:00~19:30≫ 

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/kitasenju/

※22年1月期開催決定。

 

≪土曜日コース≫

【東京都渋谷区】恵比寿カルチャー ≪第2・4 土曜日 10:30~12:00≫

⇒ 上記参考サイト⇒ https://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/202010-15781910.htm

※22年1月期開催決定。

 

※開講中の講座に関しましても、随時、途中からの体験でのご参加や新規受講生を募集しております。

また、感染症対策として、ご自宅でのオンラインでの受講も可能な講座もございますので、センターにお問い合わせください。


★★★★★★★★★★★
             
【15日5:00 東京市場】

 

■日経平均株価 : 26,865.19円(-214.40円 (-0.79%))※続落へ。
■TOPIX :   1914.70(-0.83% (-15.95))※続落へ。

■NT倍率 : 14.031(+0.03% (+0.005))(=日経÷TOPIX)※2営業日ぶりに、反発へ。


■日経平均VI : 26.63(+4.66 (+21.21%))※20超過で警戒ライン。

■日経平均PBR : 1.20倍(日経平均BPS:22,387.66円)※1倍未満=割安

■日経平均PER : 13.22倍(日経平均EPS:2,032.16円)

■日経平均益回り : 7.56%

■日経平均 配当利回り : 2.35%

■新発10年国債 : 0.210%

 

【コメント】

<結果>

■15日㈫の東京市場は、日経平均株価は、26,865.19円(-214.40円 (-0.79%))と続落となりました。

■東京株式市場、日経平均株価の直近一年間の株価騰落率は、-9.99%となりました。

■東証1部の売買高概算は、13億4390万株、売買代金概算は3兆589億円でした。

■東証1部の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数は872、対して値下がり銘柄数は1223、変わらずは87銘柄でした。

■東証1部の業種別(33業種中)では、サービス業、保険業、鉱業が軟調でした。

 

<背景>

■15日㈫の東京市場は、日経平均株価は、朝方、プラスで開場しておりましたが、その後は、値を消す展開でマイナス圏に沈んでいました。

■後場に入ると売り圧力が増し、節目の27,000円台を大きく割り込む展開を強いられていました。

■前日の米国株市場では、米:FRBの金融引き締め姿勢強化への警戒感やウクライナ情勢を嫌気してNYダウが3日続落となって戻って来ておりました。

■ナスダック総合株価指数は、前日比横ばいで引けていたもののリスク回避ムードは拭えませんでした。

■日経平均株価は、後場に下落幅を広げ、一時350円あまり水準を切り下げておりましたが、終盤は、買い戻しや値ごろ感からの押し目買いが入り、下げ渋る展開となっていました。

■業種別では、ここ最近買われていた銀行株や資源関連株等が利食われた他、半導体関連株等グロース株にも売りが及んでいました。

■なお、売買代金は4営業日連続で、3兆円を上回っていました。

 

●【日経平均(N225) vs 東証株価指数(TOPIX) (直近10年)】●
 チャート画像

●【日経平均(N225) (直近1年)】●
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●【日経平均 (直近3カ月間)】●
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●【日経平均 (1週間)】●
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★★★★★★★★★★

 

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★★★★★★★★★

 

【16日  2:00 欧州株式市場】

 

■英FT100 : 7,608.92(+77.33 +1.03%)※3営業日ぶりに反発。

■独DAX  : 15,412.71(+298.74 +1.98%)※3営業日ぶりに大幅反発。

■仏CAC40 : 6,979.97(+127.77 +1.86%)※3営業日ぶりに大幅反発。

 

【コメント】

■15日㈫の欧州株式市場のSTOXX欧州600種指数は、+6.60(+1.43%)と3営業日ぶりに大幅反発へ。

 

<背景>

■ウクライナ国境付近の露国軍の一部部隊が撤収したと報じられたのが好感され、好決算が発表されたのも投資家心理を改善させました。ただ、北大西洋条約機構(NATO)は、まだ緊張緩和の証拠を見ていないと言及していました。

■投資家の不安心理の度合いを示すユーロSTOXX50ボラティリティ指数は、27.05ポイントに下がって来ておりました。2/14㈪には、約3週間ぶりの高水準となる30.05ポイントまで上昇していました。

■独:ショルツ首相は3/15㈫、露国:プーチン大統領と露国大統領府で会談後、露国軍の一部撤収は良い兆候だと表明していました。

■市場では、展開によっては今後数日間、差し迫ったリスクがあるとし、市場が大きく動く可能性があるといった指摘も残存している状態です。

■個別銘柄では、英:製薬大手アストラゼネカが5.8%上昇していました。前立腺がん治療薬の後期臨床試験の良好な結果が好感されました。

■また、STOXX欧州600種ヘルスケア株指数が、2.19%上昇していました。

■オランダの人材サービス大手ランスタッドは、4.7%上昇していました。2021年第4・四半期の利益が市場予測を上回ったことが材料視されていました。

■なお、21年第4・四半期の€圏域内総生産GDPが前年比で4.6%増え、伸び率は市場予想と一致していました。

   

●【STOXX欧州600種指数 (直近1日)】●
こちらをクリック♪

●【独DAX (直近10年)vs日経平均(N225)】●
こちらをクリック♪

●【英FT100 ( 直近10年)vs日経平均(N225)】●
こちらをクリック♪

●【仏CAC40 (直近10年)vs日経平均(N225)】
こちらをクリック♪


★★★★★★★★★★

 

【16日 am6:00 米国市場】

 

■ダウ平均 : 34,988.84㌦(+422.67㌦ +1.22%)※4営業日ぶりに、反発。

■S&P500 :   4,471.07(+69.40 +1.58%)※4営業日ぶりに、反発。

■ナスダック: 14,139.76(+348.84 +2.53%)※4営業日ぶりに、反発。

 

■米国債利回り(10年債): 2.045(+0.049  +2.46%)※続伸へ。

■WTI(NY原油先物(3月限):1バレル=92.07㌦(-3.39㌦ -3.55%)※4営業日ぶりに、大幅反落へ。

■VIX(恐怖指数)指数: 25.77(-2.56 -9.04%)※20超過で警戒ライン。※3営業日ぶりに大幅反落へ。

                                                                                                                     

●【為替(6:25am)】●        

米ドル/円               115.6   - 115.64

ユーロ/円               131.29   - 131.33

ユーロ/米ドル      1.1356   - 1.136

英ポンド/円           156.44   - 156.49

豪ドル/円               82.61   - 82.74

NZドル/円            76.71   - 76.84

 

●【CME日経225 先物】●
●【円建て】●

■今日:27,400円(日経比: +535円、日経比)

■前日:27,035円(日経比: -45円、日経比)

■前々日:27,010円(日経比: -701円、日経比)

 

●【ドル建て】●

■今日:27,410円(日経比: +545円、日経比)

■前日:27,030円(日経比: -50円、日経比)

■前々日:27,020円(日経比: -676円、日経比)

 

【コメント】
<結果>        

■15日㈫のNY株式市場は、ダウ平均は、34,566.17㌦(-171.89㌦ -0.49%)と3営業日、続落となってしまいました。

■米国債利回りは(10年債)は、2.045(+0.049  +2.46%)と続伸へ。ウクライナの緊張が緩和されるかもしれないという楽観的な見方が広がり、リスク選好の雰囲気が広がった様です。また、発表があった1月の米:生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びを示したことも支援材料となった様です。10年債利回りは2.05%、2年債は横ばいでの推移となっていました。2-10年債の利回り格差は、+47(前営業日+42)となっていました。

■WTI(NY原油先物(3月限)は、1バレル=92.07㌦(-3.39㌦ -3.55%)と4営業日ぶりに、大幅反落へ。ウクライナ国境付近で軍事演習を行っていた露国軍が一部撤収を開始した事が緊迫感を後退させました。露国国防省によると、南部・西部管区の一部部隊は基地に帰還するとの事です。クリミアで軍事演習を終了した部隊も撤収を始めていました。2/15㈫には、シュルツ独首相とプーチン露大統領が会談しており、独首相は会談後の共同会見で「(撤収が)更に続く事を望む」と語っていました。時間外取引で3月限は下落し、通常取引序盤には90.66㌦まで一段安となっていました。ただ、その後は安値からやや切り返していました。

■VIX(恐怖指数)指数は、25.77(-2.56 -9.04%)と3営業日ぶりに大幅反落へ。但し、まだ20の警戒ラインを大幅に上回っている状態です。

 

<背景>        

■ダウ平均は反発となっておりましたが、背景には、ウクライナの緊張が緩和されるかもしれないという楽観的な見方が広がっており、市場はここ数日の下げを取り戻す動きが出て来ておりました。

■露国軍が訓練後に一部撤退を開始したと発表していた事が安心感に繋がっていました。

■プーチン大統領も西側との対話継続の姿勢を示唆していました。

■情勢は、依然として不透明ではあるものの、明日にも侵攻との観測も出ていただけに、一先ず目先の懸念は後退していました。

■ただ、株式市場のもう一つのリスクである米:FRBの積極利上げについては、依然として根強く懸念が残っている状態です。発表があった1月の米:生産者物価指数(PPI)は、総合指数で前年比9.7%上昇と、市場予想を上回る伸びを示していました。

■市場は米:FRBの積極利上げを織り込む動きを見せていますが、その米:PPIの結果は、それを正当化する内容となりました。

■市場からは、ウクライナ情勢は懸念はあるものの、市場心理を動かすのは、やはりインフレと米:FRBの利上げの速さだ、との声が聞かれます。

■タカ派からは、年内7回の利上げを見込む動きも出ています。

■ただ、大手米国銀行の調査によりますと、ファンドマネジャーは現在、年内5回との予想が多い様です。

■市場心理は、引き続き戻り待ちの売りといった慎重ムードですが、インフレが早晩ピークを迎えるか、米:FRBが最終的に利上げペースを鈍らせれば、株式市場の流れは変化するとの意見が有ります。

■FRBは市場が期待しているほどタカ派色は強くは無く、来月の米:FOMCや理事会にかけて、ハト派に緩やかに傾斜する可能性があるとの指摘も出てきました。

■また、本日の米:PPIへの反応もそうですが、市場も高インフレに若干、慣れて来ており、以前ほどのネガティブな反応は見せなくなって来た、といった声も聞かれました

■ウクライナの緊張緩和で、原油市場が下落しており、エネルギー株は下げていたものの、その他の銀行や産業といったセクターは上昇していました。

■一方で、IT・ハイテク株も買い戻されていました。ただ、IT・ハイテク株については、米:大手銀行の顧客調査で、米:FRBの積極的利上げに備え、ファンドマネジャーらはIT・ハイテク株のアンダーウエートを約16年で最も大きくしていると報告していました。IT・ハイテク株への配分は2006年8月以来の低水準に落ち込んでいるとの事です。

 

●【NYダウ平均(DJI) vs 日経平均株価(N225) (過去10年間)】●
  チャート画像

●【NYダウ平均 (過去1年間)】●
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●【NYダウ平均(DJI) vs 日経平均株価(N225) (過去3カ月間)】●
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チャート画像

 

★★★★★★★★★★

 

【16日  6:00 オセアニア市場】


●【ニュージーランド】●

本日: 開場待ち

前営業日 : -0.10% (-11.82) 11938.32

 

●【オーストラリア】●   

本日:  開場待ち 

前営業日 : -0.51% (-37.00) 7206.90


★★★★★★★★★★

【前日までの結果と今週の主な予定】
★印は、特に注目しております。


≪15日(火)≫

★日:GDP速報値(第4四半期)

⇒21年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は物価変動を除いた実質で前期比1.3%増、この状態が1年続いたと仮定した年率換算では5.4%増となり、2四半期ぶりのプラス成長になっていました。但し、足元では新変異株「オミクロン株」の感染拡大による景気減速が予想され、本格回復は見通せない状況です。

 

★独:ZEW景況感指数(2月)

⇒2月の独:景気期待指数は54.3(市場予想:55.0、前月:51.7)と上昇へ。新型コロナウイルス防疫措置が緩和され、経済が上向くと期待されています。ワムバッハZEW所長は、「経済・政治面の不確実性の高まりにも関わらず、独:景気見通しは2月も改善が続いた」と指摘していました。「金融市場の専門家は、2022年前半のパンデミック関連規制の緩和と景気回復を予想している。インフレ率については、ここ数カ月の高水準から、より緩やかながら低下するとの見方を維持している」と述べられました。専門家の5割以上が、€圏の短期金利が今後半年に上昇すると予想しているとの事です。2月の現況指数はマイナス8.1(市場予想:マイナス6.0、前月:マイナス10.2)でした。

 

★米:生産者物価指数(1月)

⇒前月比1%上昇(予想:0.5%上昇)へ。また、前年比:9.7%上昇(市場予想:9.1%上昇)でした。

 

★独:ショルツ独首相、プーチン露大統領、会談

⇒露国:プーチン大統領は、日本時間の15日夜、独:ショルツ首相と会談を行い、はじめに「欧州の安全保障に関する状況や、ウクライナ周辺で起きていることについて多くの時間を費やして話し合うだろう」と述べられました。これに対して、ショルツ首相は「対話を通じて解決していくことが最も重要だ」と述べ、緊張緩和に向けて外交努力を重視する姿勢を強調。プーチン大統領は、2/12㈯、米国:バイデン大統領や仏国:マクロン大統領と電話会談しましたが、NATO(=北大西洋条約機構)を更に拡大させない事等、露国側の要求を巡って欧米側との立場の隔たりは埋まらなかったと見られます。ただ、プーチン大統領は、2/14㈪、ラブロフ外相と行った協議で対話重視だとする姿勢を強調していました。

 

★米:上院銀行委員会、パウエルFRB議長再任承認巡り投票

⇒パウエル議長の再任など5人の人事承認の採決を行う予定でしたが、共和党議員がボイコットし、採決が延期されてしまいました。共和党のボイコットの理由としては、副議長に指名されているラスキン氏が過去に、関わりのあったスタートアップ企業に便宜を図ったからとの事です。

 

≪16日(水)≫

★中:生産者物価指数(1月)

★中:消費者物価指数(1月)

★英:消費者物価指数・生産者物価指数(1月)

★米:小売売上高(1月)

★米:FOMC議事録(1月25日-26日開催分)

 

≪17日(木)≫

★米:フィラデルフィア連銀景況指数(2月)

★欧:ECB経済報告

★世界:G20財務相中銀総裁会議(インドネシア、18日まで)

 

≪18日(金)≫

★日:消費者物価指数(1月)

★英:小売売上高(1月)

 

★★★★★★★★★★★                                      

【2022年の売買補講開催日&開催予定日】
≪2022年3月末までの予定≫

 

≪22年/02月≫ ※12/16(木)に、22年/02月分を記載いたしました。

■【リモート】02/16㈬ 10時~、第687回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。 

■【新宿校】02/22㈫ 10時~、第688回 売買補講inダイカンプラザA館 504号室     

 

≪22年/03月≫ ※12/16(木)に、22年/02月分を記載いたしました。

■【大宮校】03/03㈬ 10時~、第689回 売買補講in金井ビル3F 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【新宿校】03/07㈫ 10時~、第690回 売買補講inダイカンプラザA館 504号室   

■【リモート】03/17㈭ 10時~、第691回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。 

■【新宿校】03/22㈬ 10時~、第692回 売買補講inダイカンプラザA館 504号室  注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。

■【リモート】03/30㈬ 10時~、第693回 売買補講 注:ご希望者は電話&SNSにて対応致します。 

 

※注:感染症対策の為、【リモート】で対応させて頂く講座もございますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

※注:予定は変更されることがございます。
最新情報は、お問合せください。

 

ナビオ株式投資スクールでは、受講生向けに、リアルタイム(9:15~15時)で毎週株式投資の売買操作のサポート致します。
相場動向に関係なく、投資結果が出せるプロの投資家として育成して参ります。

【2013年1月~22年2月までの売買補講結果】
1回目 2013年1/9(水) 104,323円/7人(日経 +70.51円)

636回  04/05(月) 249,483円/7人(日経:+235.25円) ※新宿

637回  04/07(水) 272,128円/7人(日経:+34.16円) ※リモート

638回  04/16(金) 224,346円/6人(日経:+21.70円) ※リモート

639回  04/19(月) 219,243円/9人(日経:+2.00円) ※大宮校

640回  04/21(水) 275,514円/3人(日経:-591.83円) ※リモート

641回  04/30(月) 223,632円/9人(日経:-241.34円) ※新宿

642回  05/06(木) 108,032円/4人(日経:+518.74円) ※大宮校

643回  05/17(月) 226,516円/9人(日経:-259.64円) ※新宿校

644回  05/20(木) 416,220円/8人(日経:+53.80円) ※リモート

645回  05/31(月) 374,274円/7人(日経:-289.33円) ※リモート

646回  06/03(木) 277,922円/8人(日経:+111.97円) ※大宮校

647回  06/07(月) 432,843円/10人(日経:-259.64円) ※新宿校

648回  06/16(水) 444,708円/7人(日経:-150.29円) ※大宮校

649回  06/18(金) 104,801円/4人(日経:-54.25円) ※リモート

650回  06/21(月) 164,286円/6人(日経:-953.15円) ※新宿校

651回  06/30(水) 330,438円/7人(日経:-21.08円) ※リモート

652回  07/05(月) 83,107円/5人(日経:-185.09円) ※新宿校

653回  07/06(火) 152,510円/4人(日経:+45.02円) ※大宮校

654回  07/15(木) 268,384円/9人(日経:-329.40円) ※リモート

655回  08/02(月) 155,982円/3人(日経:+497.43円) ※リモート

656回  08/05(木) 256,089円/7人(日経:+497.43円) ※リモート

657回  08/13(金) 259,145円/7人(日経:-37.87円) ※リモート

658回  08/18(水) 232,486円/5人(日経:+161.44円) ※リモート

659回  08/24(火)  33,909円/3人(日経:+237.86円) ※リモート

660回  08/30(月) 104,344円/4人(日経:+148.15円) ※リモート

661回  09/02(木) 321,468円/7人(日経:+92.49円) ※リモート

662回  09/06(月) 279,911円/7人(日経:+531.78円) ※リモート

663回  09/15(水) 589,740円/10人(日経:-158.39円) ※リモート

664回  09/17(金) 474,901円/7人(日経:+176.71円) ※リモート

665回  09/21(火) 30,031円/2人(日経:-660.34円) ※リモート

666回  09/29(水) 167,369円/9人(日経:-639.67円) ※リモート

667回  10/05(火) 117,699円/8人(日経:-622.77円) ※リモート

668回  10/15(金) 126,974円/9人(日経:+517.70円) ※リモート

669回  10/18(月) 618,718円/7人(日経:-43.17円) ※新宿校

670回  10/20(水) 123,933円/5人(日経:+45.02円) ※大宮校

671回  10/29(金) 500,845円/11人(※内2名様初) (日経:-43.17円) ※新宿校

672回  11/02(火) 144,125円/8人(日経:-126.18円) ※リモート

673回  11/05(金) 681,254円/12人(日経:-182.80円) ※リモート

674回  11/09(火) 169,118円/5人(日経:-221.5円) ※リモート

675回  11/15(月) 316,468円/10人 (日経:+166.83円) ※新宿校

676回  11/18(木) 482,207円/9人 (日経:+147.21円) ※大宮校

677回  12/02(木) 284,563円/7人 (日経:-182.25円) ※リモート(2021年最後のリモート)

678回  12/06(月) 131,272円/4人 (日経:-102.20円) ※新宿校

679回  12/15(水) 267,325円/7人 (日経:+27.08円) ※大宮校(2021年最後の大宮校)

680回  12/21(火) 183,217円/6人 (日経:+579.78円) ※新宿校(2021年最後の新宿校)

681回  01/06(木) 236,810円/8人 (日経:-844.29円) ※リモート(2022年最初のリモート)

682回  01/17(月) 82,535円/3人 (日経:+209.24円) ※新宿校

683回  01/19(水) 114,193円/8人 (日経:-790.02円) ※大宮校

684回  01/31(月) 75,937円/9人 (日経:+284.64円) ※リモート

685回  02/02(水) 21,950円/2人 (日経:+455.12円) ※大宮校

686回  02/07(月) 75,478円/9人 (日経:-191.12円) (※内2名様初) ※新宿校

687回  02/16(水) 1,425,273円/8人 (日経:+595.21円) ※リモート

 

●2013年01月~2022/ 02/16(水)迄のご参加者の利確総合計金額:

+1億6,555万4,081円 / のべ4,059名●

(平均 +40,786円/一人当たり・日)

 

でした。

【過去の売買補講のバックナンバー】こちらをクリック♪

★★★★★★★★★★★

【次回のナビオ経済&経営教室の予定】

 

■第87回目

経済学の歴史:資本主義と社会主義の対立 その⑧

中華人民共和国 初代国家主席:中国:毛沢東

 

一緒に学んで参りましょう !

【参考VTR番組】
TV、書籍などより

【開催予定日時】
埼玉大宮校: 2022/02/27 (日) 14時~

【講座料】
参加希望者 2,200円/人(資料代、税込)
※ナビオ生は、1,650円で受講可能。
※当日、お支払ください。

【開催予定場所】

場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)
埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分
電話:090-6643-0195(川田携帯)

【上記の参考地図】
クリック ⇒ 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)

【参加ご希望の方は、下記サイトからからお申し込みを!】

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【過去のナビオ経済&経営教室のバックナンバー】

■第87回目:中華人民共和国 初代国家主席:中国:毛沢東

■第86回目:新自由主義者:米国:ロナルド・レーガン

■第85回目:新自由主義者:英国:マーガレット・サッチャー

■第84回目:新自由主義者:オーストリア:ハイエク&米国:M・フリードマン

■第83回目:修正資本主義者:英:ジョン・メイナード・ケインズ

■第82回目:社会主義建国の父:露:レーニン&スターリン

■第81回目:社会主義運動革命家:独:カール・マルクス

■第80回目:経済学の父:英:アダム・スミス

■第79回目:英:電磁気学:マイケル・ファラデー

英:電磁気学:ジェームズ・マクスウェル

■第78回目:伊:電池発明:アレッサンドロ・ボルタ

日:電池発明:屋井 先蔵

■第77回目:米:独立宣言の起草者の一人

ベンジャミン・フランクリン

■第76回目:H・ケラーの家庭教師:アン・サリヴァン

三重苦の克服:ヘレン・ケラー

■第75回目:19世紀の通信符号:S・モールス

       電話の発明:グラハム・ベル
■第74回目:無線通信の発明者:グリエルモ・マルコーニ
■第73回目:ビタミン発見の先駆者:鈴木 梅太郎
■第72回目:遺伝学の祖:グレゴール・ヨハン・メンデル
■第71回目:日本の細菌学の開祖: 北里 柴三郎
■第70回目:コレラ菌の発見者:ロベルト・コッホ
■第69回目:「予防接種」を世に広めた男:ルイ・パスツール
■第68回目:天然痘撲滅の立役者:エドワード・ジェンナー
■第67回目:赤十字をつくった男:アンリ・デュナン
■第66回目:女性初ノーベル賞受賞者:マリー・キュリー
■第65回目:「ノーベル賞」設立:アルフレッド・ノーベル
■第64回目:ウェブの父:ティム・バーナーズ=リーと暗号学者:高木 剛
■第63回目:インテル共同創業者:ロバート・ノイスとゴードン・ムーア
■第62回目:SONY(東京通信工業)の創業者:井深大&盛田昭夫
■第61回目:カリフォルニアにシリコンバレーを生んだ男:ウィリアム・ショックレー
■第60回目:CPを作った男:ジョン・フォン・ノイマン
■第59回目:AI(人工知能)の父 : アラン・チューリング
■第58回目:第64・65代内閣総理大臣:田中角栄
■第57回目:パナソニック創業者:松下幸之助
■第56回目:アニメーション創始者:手塚治虫
■第55回目:ウォルト・ディズニー その②
■第54回目:ウォルト・ディズニー その①
■第53回目:マクドナルド創始者:レイモンド・アルバート・クロック
■第52回目:バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO:ウォーレン・バフェット
■第51回目:トヨタ自動車工業社長:豊田喜一郎 その②
■第50回目:トヨタ自動車工業社長:豊田喜一郎 その①
■第49回目:豊田紡織&トヨタグループ創始者:豊田佐吉
■第48回目:フォード・モーター創設者:ヘンリー・フォード

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料金は、2,160円/回当り+送料164円です。

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【ナビオ株式投資スクール in 大宮校】
ナビオ株式投資スクールin 大宮校では、現在、24期生目の受講生を募集中です。
ご連絡のうえ、体験入学へご参加ください。

■持参して頂きたい物: 筆記用具

【開催予定場所】
場所: 金井ビル3F(ナビオ株式投資スクール大宮校)

埼玉県さいたま市大宮区仲町1丁目65-2
『JR大宮駅 東口』より徒歩4分

電話:090-6643-0195(川田携帯)

【上記の参考地図】
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どうぞ宜しくお願いいたします。

【直接のお問合せ先】
電話①:048-859-6896
電話②:090-6643-0195(川田携帯)

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【上記記事参考HP】
http://www.bloomberg.com/
http://www.fisco.co.jp/index.htm
http://www.reuters.com/
http://www.yahoo.co.jp/
http://www.traders.co.jp/index.asp