練習日記+ひと言(自己紹介は下に)


今年3月に放送されたチャリダー

ローラー練習の時は、ほとんどコレ見てます。


ロードレースとしてはツール・ド・北海道の回が分かりやすいと思うのですが、林さんのロードレース男子部としての6年間の想いも詰まった作品なので、自然に視聴回数が増えます。

よく「再放送はないの」と聞かれるのですが、私にはわからなです。45分に拡大された特別放送になるので、多分無いと思ってます。

個人的な意見なのですが、映像で一番と思っているのは映画です。(因みにこの回は「夢」の文字から始まり、映画見たいです)

なぜなら多くの「人」が関わっているからです。「想い」と言っても良いと思いますが、それが一丸となった作品は心打たれます。

その「ロードレース男子部 涙の最終戦」で終盤に私は「トラック競技で世界一を狙う」と言ってます。今回の全日本は、その判断基準と言って間違いないでしょう。

ロードレースとは違い、良いも悪いも独りです。ですが経験上私は独りで、何も出来ません。ただ「個」が強くなれば、「団」はより強くなると考えているので、今後を考えて挑むことにしました。



2024年
7月8日〜7月14日
総走行距離40㌔
(心拍最大/平均)

月曜日
国体予選の4㌔無理をしたのか、体の調子が悪い。


火曜日
上半身(左肩甲骨少し下)の筋肉痛が残っているので、今日も月曜と同行。


水曜日
夜練:ローラー
0:45,NP242w,TSS49(174/126)
5分アップ→林メニュー改(6分)x3→ダウン

メニューの内容は3分もがき、3分レスト
1本目340wを2分で、ラップを切らず350wに上げる。
2本目以降は始めの2分+10w


木曜日
夜練:ローラー
0:45,NP248w,TSS51(177/130)
5分アップ→林メニュー改(6分)x3→ダウン
(スタート350w)

林さんからの応援メッセージ
「冷静にやれば勝てる」
不安で仕方なくかったのですが、嬉しくて泣きそうになりました。


金曜日
全日本の準備
機材/散髪/身体(山口整体)今週は多目に月水金で

五郎さんのブログ
リンクが違ってたのか見れない
シュガーに助けてもらい見れましたが、想いが色々詰まってた。

手術、不安なんだろうな…


山口整体で、前田さんの放送(NHK)を見ました。

前田さんとは古い仲で簡単に説明すると、隻眼(片目)の飛行機教官であり、Boeing社員です。

ニュースのなかで、凄く大事な事を再認識しました。
1つは、正しい情報を知らない事
1つは、やりたい事が分かっていて挑戦しないこと

刺さりました…

全日本前なのに、正直自信がありません。1ヶ月かけて、やれることはやりました。それが長いか短いかは人それぞれですが、私は1ヶ月使いました。

それが、もうじき解ります。


土曜日
昼練:美鈴湖(333m)
14㌔,(169/121)

さなえさん→ハッシーと合流して、美鈴湖へ移動。

現地に到着後テントの設置等準備して、試走を待ちます。15:00から開始で7割5周を、ハンドル変えて2回。

明日の3㌔の1周の予定タイムは、23秒前半を8周としていて、今日は25秒以内で回ってました。2秒遅いですが、かなりリラックスしててのタイムでしたので、足が軽いのか?

しばらくして受付をしてたら
「今日のバンク重いね」
との、会話が…

相手の装備も分からないし、同時期に走ってなかったのであてにしてはいけないのですが、私の調子が良いとしよう(笑)



日曜日
レース:スクラッチ(10㌔)
結果:17位
天候:大雨
装備:F5バトン、Rゴキソ 
作戦:2人までの逃げを作りラップする。 
内容:スタート時すぐ後に山建さんが居ることを認識してたので、2人逃げになりやすく願ったり叶ったりか?結果山建さんを含めた、4人の逃げが成立。ただし、集団に追いつきたく、4人の中では比較的に長く足を使ってしまった。その状態で何周かした後に、回せなくなり千切れそうにもなったけど、始めに足を使ってたことを把握されてたので、3人が引っ張ってくれた。(三味線かとも思われたみたいだけど、そんなに器用ではないです…) 結局集団に追い付けず、終盤に向かう。切り替えて後方で最後残り2周は単独走できる状態で走るも、残り3周で展開ができたのでアタック。残り1周で追走に合流されたので、後退し流して終了。


レース:3㌔IP
結果:3位
天候:曇
装備:F5バトン、Rゴキソ 
作戦:序盤は押さえて一定で走る。 
内容:スタートは押さえて、2周目3周目と22秒フラで安定。足もかるくそのまま行けそうだったのですが、急にバンクが重くなり失速。単純に飛ばしすぎ?
タイムとしては、結果が出ないとされる豊橋バンクの練習後の練習時より遅い3:42.648…

雨が降ってても大会新記録が連発(ご本人の記録を上回る) 一つ前の健太郎も自己ベスト更新。 機材も完璧で足も軽く冷静でしたが駄目でした。

新旧チャンプ



月曜日
レース:1㌔TT
結果:5位
天候:曇
装備:Fバトン、Rコリマ 
作戦:次のチームスプリントの練習として、ドロップハンドルで走る。(世界一の皿屋さんが走るので割り切り)
内容:1周目28で入りそのまま垂れて
1:11.390





レース:チームスプリント(TS)
結果:優勝
天候:曇(雨上り)
装備:Fバトン、Rコリマ 
作戦:大会新を狙う。当初は前田→皿屋→岸本の走順予定でしたが、当日のイナーメ監督の中畑さんの意見を採用して、岸本→前田→皿屋とした。 
内容:1周目26で走り、上手く繋げたつもりでしたが結果は、1:05.111と大会新にはギリギリ届きませんでした。(完璧にアップしたつもりでしたが、スケジュールが大幅に遅れてしまった…)

久しぶりのイナーメジャージ

スタート時間が落車の影響で、遅れに遅れてしまう…

ゴールすれば優勝って言う状況でしたが、やはり優勝は嬉しい(笑)
ってか頑張って太モモデカくしたのに、トラックマンに挟まれるとね… しかも左(写真右)の皿屋さんは、S級で世界チャンプやし(笑)


以上で、全日本トラックマスターズは終了しました。
機材等詳細は別途ブログにてまとめます。

何処まで公表して良いか解りませんが、多くの方に支えていただきました。自分では頑張ったつもりですが、その御恩に対しては釣り合っていません。

今回3㌔で自分の記録を塗り替え、3:30を出すことを目標としていました。結果として大幅に遅れ、10月の世界戦へ出場するのは諦めます。

解ると思いますが、ロードとトラックは別競技です。
陸上選手とマラソン選手を思い描くと分かりやすいです。体重も75㌔まで増やしました。太ももも、60cmまで膨らみ、上半身も鍛えました。久しぶりに会った、山健さんも驚いてくれたほどです。

ただ心身のバランスは悪く、レース後にはかなり体調が悪くなります。また仕方ないのですが、大会2週間前に娘がコロナにかかり、「終わった」とも思いました。幸い家族に広まることはなかったのですが、かなり精神的に不安定でした。

基本的にポジティブなんですが、ネガティブな状態でしたので、トラックを何度もやめようと思いました。そこで、週末の出来事。私は独りではなく、色々な方に助けてもらっていることを実感しました。

結果は駄目でしたが、良い経験をさせてもらい、けして無駄ではありませんでした。




最後に一言
結果が全て