サルでもわかる、こいわずらい解体新書~ぴいなつの場合 | ぴいなつの頭ん中

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殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

素直になれないから、どんどん相手のことが嫌いになってゆく。

相手の発する、世間一般人への批判だったり、

なんか心にグサッとくるようなとげがいちいちあたって痛い。


本音①

「「「もうさあ、嫌いなら、離れてよ。

私も、君じゃなきゃいけないなんてことまったくないし、

隙って言えない理由なんか、ただ傷つくのが怖いだけだし、

そういうのを君はわかってくれなさそうだから、

もうそばにいたくない。」」」


こうやって頭ん中でいろいろ考えてはよくない方向に気持ちを流れさせてしまうから、

また君と顔を合わせたときに厭になってこわくなって

また自分のことも嫌いになって、

そんな自分が、愛してやまない君のことを、さらに嫌いになるんだ


本音②

「「「君もなんていうか・・・ナルシストっぽいとこがある気がするね

そんなんどんな人間にもあるからどうでもいいけど

この日記がとげのあるものだと感じたならば

私は今怖くて怖くてたまらないのだということ

ただそれだけなのだということ

君を傷つけるつもりなんてないことをわかってくれるといいな。」」」


ほら、違和感あるでしょう?

君がしていることと同じ。

なんの気なしに発した自己主張、自分以外を否定するような感情、弱さを認めない頑丈

そのすべてが、誰かを傷つけている。

でもあんしんして。主張は悪いことじゃないし

君のなんの気なしに発した言葉に傷つく人なんて、そのときたまたま弱っていて

何を見ても聞いても自分に充てた批判だと思って傷つく人なんだから。

私もその一人だから何とも言えないけれど

大丈夫。ごめん。


最近夜になると悲しくて苦しくてどうにもならない気持ちになるんだ

自分なんてダメだ死んじゃえっていう感情

まあそれが昼間に来たらなんにもできなくなるから、夜に来たほうがいいんだろうけどね

自分なんてダメだっていう憂鬱的感情には、自分の努力を伴うドキドキがいい薬なの

だからどきどきすることしたいけど、どきどきにともなう、罪悪感みたいなものに勝てなくて

たいていのドキドキには挑戦せずに我慢してしまうんだ。


小さい頃はこんなに、夜が悲しくて苦しくてどうにもならないものだなんて

思ったことなかったのに。

だけどきっと、こわいなって思うようになったのは

大人になったからなんだろうね。

小さい頃はとりあえず、すぐそばに、可視的に、

親だとか大人だとかっていう全知全能の信頼できて依存できる存在があったんだから。


今彼氏とか依存できる人ができたら私は一人で立てなくなっちゃうかもね

だけど彼氏は依存するべき存在じゃなくて、

共に高めあう存在だってちゃんとわかってきたから

たぶん私は君に何でも面と向かって言えるようになれたら

君に好きだってこくはくするゆうきもでるのかな


嫌われたくないって気持ちで人と接してるってことは

自分を保護することしか考えてないから、

逆に嫌われることになるよ。

人間だれしも自分がかわいいんだから、かわいい自分を見てくれて第一に考えてくれる人のほうが

かわいいじぶんを楽しい気持ちにさせてくれるような人を好きになるにきまってるでしょ。


自分なんかは嫌われたってなんだっていいから

私は私の好きな人のそばにいて話したり触れたりしていたいって思えたら

その恋は叶うよ。