いなほがさわさわいったから
たちどまるよ
ことしも晴れにしてくれてありがとう
草をむしって花を活けて
いちじかんもいたんだよ
それでもあなたと居た割には短かっただろうね
だってもうこの耳に聞こえるような返事はこないから
あなたは土になったのだから
ずっと自分をせめていたけれど
神様にあずけたのだとおもったら
心がすうっと軽くなった
問いかけて語りかけて
目に見える返事は感じれないけど
きっといつもそばにいる
青空に叫んだ
まだまだ涙は止まらない
ぜったいに忘れない
あなたの見せてくれたもの
聞かせてくれた言葉、音楽
まだしばらく先だと思うけど
私が会いに行くその日まで待っててね