トゥオネラ | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

あなたの夢を見たんだ

ちいさな箱を持って

二つの箱を持って

裸足で立ち尽くしていた


あなたは泣いていたんだ

二つの箱を抱えて

なにがはいってるのか聞いた

あなたはそっとうなずいた



トゥオネラの湖のほとりで

あなたが歌っていたのは何?

その歌を聴けば必ず

僕は泣いてしまうんだ



箱の中には僕がいた

幸せもそこに入ってた

もうひとつの箱の中には

小さな靴が入っていた


あなたはその靴をはいて

見たことないほどのはやさで

見たことないような世界へ

走ってった 遠く 遠く



トゥオネラの湖の向こうは

ここからどのくらいですか?

僕もいつかいけますか?

一緒に行ってもいいですか



・・・あなたはやさしく首を振って

だけど待っていますと答えた

僕が行くべきそのときまで

待っていますと答えた・・・