ゆりかご | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

ほのかな明かりが、 

わたしの目にそそぐ

やさしく入ってくる

つきささりそうな光の雨


・・・・うまれたのは  いつだったかなあ

    やわらかなものすべてに  囲まれて・・・・・・


うつくしいやさしさに涙して

かけられることばに笑顔して


わずかな揺れが、

私の手につたう

ゆっくり廻っている

地球と世界と洗濯機


・・・・愛されてる  時期だったんだなあ

    いまでこそみじめな  気持ちだけど・・・・・・


身近な幸せに満足せず

つかの間の刺激を求めてる

 


そのうちに廻ってるのが  洗濯機じゃなく  私であるのに気付く

廻ってるわけでもなく  ただ心が揺れているんだ  と分かった


・・・・愛している  時期なのかなあ

    今までにないような  痛みだけど・・・・・・