整形外科とフィットネス

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みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの早田(そうだ)です。

私が連載を受け持っているインストラクター・トレーナーのキャリアマガジンNEXTが発売されました。

全国のインストラクターやトレーナーの皆様が購読しているマガジンであります。

インストラクターとトレーナーの違いって分かりませんよね。
インストラクターはスポーツクラブなとで、エアロビクスを教えたり、ZUMBAを指導したりしていて、
トレーナーは身体や動きをみて、運動処方を考えて指導するという立場です。
その中で、トレーナーとクライアントの1:1のスタイルをとるのがパーソナルトレーナーです。
トレーナー1人対不特定多数は特別な呼称はなくトレーナーと呼ばれています。

さて、近年ではフィットネスの分野も他分野にまたがってきています。コラボしています。

フィットネス×栄養学
フィットネス×スポーツ科学
フィットネス×遺伝子学

などのように。

今回NEXTの特集では、整形外科とフィットネスの関係を取り上げています。


私も整形外科にトレーナーとして勤務していた時期があったのですが、今の時代、整形外科はトレーナーを求めています。
そして、もちろんトレーナーも整形外科を求めています。

例えば腰痛。

腰痛はレントゲンやMRIなどの画像診断で診断名がつかないものが実に8割にのぼります。
8割は原因不明の"腰痛症"といわれます。
10人患者さんが来て、2人しかはっきりと診断出来ません。

残りの8人には、

ドクター👨‍⚕️必殺の
"様子を見ましょう"
"運動をしましょう"
"あまり無理はしないでください"
と言われてお終いです。

いざ、リハビリを受けるとなっても【もともとリハビリにあたる理学療法士も、物理療法用の高価な機材が病院にあれば、それを利用することが優先され、運動療法への理解は進まない。】
→早稲田大学 金岡氏より

という現状も病院によってはあるわけです。

だからと言って、トレーナーが勝手に診断をすることは出来ません。
"たぶんヘルニアだろうなぁ〜"
"よっし、この運動してもらうか!"
とはやってはいけないのです。

もしかすると、腰痛と思っていることでも実は、内臓の問題やガンの可能性もあるかもしれません。


そういうこともあり、トレーナーはまず、クライアントには病院へ行くことを勧めます。
その後、ドクターから禁忌事項を聞いてきてもらって、その点を理解した上で運動処方していきます。


トレーナーとしていいなと思うことが、トレーナーは対処療法ではなく根本療法のスタンスを取っていることです。


ああ〜肩凝ったぁーーー!
と思った時に、まず、整骨院や整体に行くことを発想するかと思いますが、私のクライアントの皆さんも口を揃えて、"その時だけなんだけどね"、と仰います。

ふむ。

でも、そもそも根本的に解決しようとしているスタイルではないのだから、そこは求めすぎかと思います。
(→実はみんな気づいてる。)

トレーニングして根本的解決を目指しながら、その中で、整体や整骨院での対処療法を上手く使いこなす。
(もしかすると、それらの中にも根本療法のスタイルをとってらっしゃる所もあるかもしれませんが。私はまどみたことがありません。)


というスタイルで両者を有効活用することが理想と、私は考えます。



おっと、まとめる前に飛行機が着いた!
ではまた!笑


ciao!
Navigate
早田航(そうだわたる)