花粉症と粗食

STAR TREKのスポック役のレナード・ニモイさんが2/27に亡くなったそうです。

私が初めてSTAR TREKのテレビ放送を見たのが小学生の頃で、強烈な印象でした。当時のウルトラシリーズとはSFとして次元の違う内容で、以来、テレビ放送、映画、VTR録画、LD、DVD、BDと今でも追いかけ続けています。一生の趣味になったという感じですね。

今年のe-Taxによる確定申告の結果は昨年と大差なく、賃貸マンションと駐車場の不動産収入が616万円で、不動産所得が213万円、申告納税額は49,700円でした。

例年通りあまり余裕はないですが、何とかリタイヤ生活を続けられる状況です。

なお日本ユニセフのマンスリーサポートプログラムへの毎月5,000円(年額6万円)の寄付は今年も政党等寄付金等特別控除の扱いでした。

今は杉花粉が飛散してる時期で、私も40歳過ぎに花粉症を発症して毎年この時期は辛い思いをしてますが、近年は症状が軽くなったように感じます。2010年春に53歳でリタイアして以来、外出する機会が減るとともに花粉に触れる機会も減ったのと、ストレスが少なくなったのが主な原因だと思いますが、食事も影響しているかもしれません。

近年コレステロール対策のために、肉を食べる機会を減らしてます。

肉を食べると確かに元気になりますが、免疫系も活発になってアレルギー源に対して強く反応するのではないでしょうか。最近は週に三日連続して肉を食べないことが多く、その間は感情の起伏も穏やかになるような気がします。

なお卵、ケーキ、マヨネーズ等は殆ど口にしませんし、牛乳は豆乳に替えています。朝食はグラノーラに豆乳をかけて、ナッツとヨーグルト、昼食には野菜ジュースを追加。

高たんぱく質の食事を減らして食物繊維を増やす、つまり粗食がアレルギー対策になるのでは、という意味です。

2/22放送のNHKスペシャル"腸内フローラ"は、腸内細菌群の出す様々な物質が、癌や糖尿病、アレルギー、うつ病等の病気の予防や肥満や老化の防止、美容に効果があり性格にも影響を与えることが判明してきた、という内容でした。特定の細菌群だけが許された一種の共生関係であり、食物繊維が細菌のエサに相当します。

肉ばっかり食べてるとダメなのは明らかですね。

ちなみにコレステロール対策については、私の場合、食事療法は全く効果なく、薬を飲むしか抑える方法はありません。二人の姉も同様で、姉の一人の話によると、亭主と同じ食事を食べているのに姉だけがコレステロール値が高いそうです。もう 一人の姉は、スポーツジムに通っているそうですがコレステロール値は変化なしと言ってました。

コレステロールの大半は体内で合成されるようなので、私も二人の姉と同じく遺伝的に体内で多くのコレステロールが合成される体質なのでしょう。