
噂のグロ・ホラーゲーム「DEAD SPACE」 始めました
ようやく重い腰?を上げて、「DEAD SPACE」のプレーを始めた。
本日二日目で、プレー時間は1時間半くらい。
感想はというと、、、面白えぇぇぇぇぇ。
宇宙船「石村号」が遭難し、救助に向かった主人公一行たち。
石村に近づくと、乗っていた宇宙船がおかしくなり、石村と衝突。
強制的に石村に移動せざるを得なくなる。
乗り込んだらいきなりエイリアンに襲われ、仲間は死亡。
事態を調べていくうちに、惨劇が次々と明らかになる。
そして石村号を舞台にして、エイリアンと血みどろの戦いが繰り広げられる。
ストーリーはこんな感じ。なんか、どこかの映画みたいじゃないかという突っ込みがあるかもしれないが、正直そのまんま。しかしゲームそのものは面白い。
宇宙船という閉鎖空間の中で、グロテスクなエイリアン(というか人間に寄生した化け物)が触手フリフリしながら主人公一行に迫ってくる。不気味さと恐怖演出は突出している。めちゃ怖い。
しかしFPSのような激しい撃ち合いではなく、どっちかっていうとバイオハザードに近い。
でもバイオよりは操作性は上かな。
戦闘の特徴は「部位破壊」。エイリアンは人間をみるや否や、死ぬまで追って襲ってくる。だから腕や足を切り落として戦闘力を落として、逃げ延びなければならない。このあたりの表現や演出がかなりグロイ。死体だらけだったり、部位損壊の死体だったり、床や天井が血まみれ、あちこちに惨劇の跡・地獄絵図が広がっている。日本語版が発売禁止になったのも、わかるような気がする。
武器は比較的簡単に手に入り、しかもパワーアップなどもできるので、RPGやってるみたいで楽しい。主人公はテレキネシス(ハーフライフ2か?)で重い物を動かしたり、ステイシスで対象物の動きを遅めたり(FEARのスローモーだよな。絶対)する特殊能力をもっていて、これらをうまくつかいこなすことで、戦闘やストーリーに幅を持たせている。
日本発禁といっても、輸入ゲーム屋で簡単に手に入るし、通販でも買うことができる。
日本にはない、硬派でリアルに怖いゲームを探している人にはお勧めできます。