こんにちはもみじ

いいお天気ですね。

遠い秋の空が、とても悲しく思える今日ですが・・(ノ_・。)


雑貨屋おおきな木

本日は、相方と落ち込みながら~。゚(T^T)゚。

店開けております(苦笑)


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もみじと言えば~茶碗蒸しが美味しいですね。

レトロな器ありますよ~。


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こんな感じもございます。


70年代ホーロー鍋半額フェアもしておりますので

よければ、お立ち寄りくださいね。


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黄色で丸っこい感じがかわいいです。


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なんだか、とてもしっかりしてるお鍋です。


あ~安保法案ですヽ( )`ε´( )ノ

悔しくて泣けてきますね。


今朝の毎日新聞に詩人・長田弘さんの一文が載って

おりました。(上下の文を少し足しております)

ありうべき最良の状態をのぞんで

物事を考えているかぎり

きみはいつも正しい。


きみはいつも正しい

それが間違いだとおもわぬかぎり

きみはいつも間違う。


ありうべき最良の状態をのぞんで

物事を考えているかぎり

きみはいつも間違う。



「明日の自由を守る若手弁護士の会」さんが

本日、9月19日、声明文をだしておられます。

少しでも、なにか諦めない力になれるように~

全文書かせて頂きます~メモ



「さぁ、廃止に向けてまた民主主義を始めなきゃ」声明

~安全保障関連法案の強行採決に強く抗議っていうかむしろ拒否!


本日、集団的自衛権の行使を具体化する安全保障関連法案が

参議院本会議にて可決成立しました。

私たち「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、

この歴史的な権力の暴挙に心の底から怒り、抗議します。


思えば安倍政権の最大の特徴は、

いつだって「民意に対する敵意とおそれ」でした。


国民と国会からあらゆる情報を隠すための特定秘密保護法は

国民が自分の頭で考えることのできない社会とおよそ議論が

できなくなる国会を作るつくるために作られました。


次に、突然「戦争放棄する憲法9条は、日本と何らかの関わりがある他国

間の戦争への参加を認めている」とおよそ解釈とはいえない解釈改憲を

閣議決定しました。


そして今日。


なぜ戦争を放棄して平和国家として積み重ねた70年の歩みを

方向転換して先制攻撃も辞さない好戦的な国家へと変わらなければ

ならないのか、私たちは理解できません。


「安全保障環境が厳しさを増している」と政府・与党は物知り顔で

くり返し、戦争放棄をただの理想論かのように冷笑します。

けれども、ホルムズ海峡が封鎖されることが現実的にありえないことは

首相自身が認め、最大の貿易相手国である中国が侵略してくる

なんて話も、ちょっと考えればファンタジーでしかないことは

誰の目にも明らかです。


国家と国家がもはや後戻りできないほど複雑に依存し合い、

絶えず人々が行き交うこの国際社会の現実は

紛争を軍事力で「解決」できるなどという発想こそが時代遅れで

むしろ「対話」での歩み寄りこそが唯一最善の方法である、と

教えてくれているように思えます。


理論の上でも集団的自衛権の行使は

まぎれもない武力行使であり憲法9条に違反し

圧倒的な数の研究者・法律家により

いまだかつてない猛烈な批判が同法案の破綻を暴いています。


「対話」に価値を見いださない政権は

民主主義そのものをも、否定しました。


野党からの質疑にはまともに答えず、

また不誠実な議事運営をくり返し

議論を拒否する姿勢を見事に貫いたのです。


理性・知性・あるいは誠意。

そのすべてを、かなぐり捨ててまで法案を成立させたい政府が

「国民の命と暮らしを守るための法案」

「国民の理解が進むよう努力を重ねていきたい」と胸を張る姿は

グロテスクなまでの光景です。


憲法を自分たちに都合のいいように読み

真摯な議論もないまま多数決で法案を成立させる政権には

立憲主義への理解も、

民主主義への理解もなく、

私たちは法律家としてこの暴力的な政権を断じて許すことが

できません。


国会を包囲したみなさん。

勇気を持って議員にFAXを送ったみなさん。

思い切って街でプラカードを手にしてみた皆さん。

まさか、政治のこんなことで自分が涙を流すなんて、という思いで

目を真っ赤にしている皆さん。

言葉では言い表せないほど、悔しい。

私たちも同じです。


「戦争法案」は成立してしまった。

でもまだ、自衛隊は「派兵」されていない。

まだ、自衛隊は一発も銃を撃っていない。


私たちには、まだいくらでもこの国の民主主義と平和を

取り戻すチャンスがあります。


この国の行方を決める最終的な決定者すなわち主権者は

私たち国民です。


国民から逃げ続け、民意を軽視する議員さんに

私たちの想いを託すことはできません。

皆さんが、来年の参議院議員選挙で国民の声を誠実に聞き

憲法によってしばられていることを深く自覚した議員さんを

たくさん当選させれば、戦争法の運用を止めることができます。

戦争法を実行に移すための細かい施行規則の作成も

派兵のための国会承認も、阻めるでしょう。


戦争法の廃止は、そこからスタートです。


立憲主義は破壊された?

民主主義は破壊された?

そうかもしれません。


もし、12万人で国会を包囲した時の高揚を忘れてしまうなら

もう終わりかもしれない。


もし、「ごめんね、がんばったんだけど」と子どもに言い訳をして

また慌ただしい日常に戻り、この数カ月のことを忘れてしまうなら

もう終わりかもしれない。


こんなことで終われない!

終わらせるわけにはいかない!でしょう?


憲法12条はいいます。


「この憲法が国民に保障する自由及び権利は

国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」


69年前から、まるで今日のこの光景を見越していたかのような

メッセージは悔し泣きしてる場合じゃないよ、と私たちの背中を

バシッとたたきます。


私と、大切な家族、そしてかけがえのない子どもの自由と

平和な明日を守るために。

誇りある人間として、この国で生き続けるために。


さぁ、今からまた、民主主義、はじめましょう。


「あすわか」(明日の自由を守る若手弁護士の会)450名は

このままでは終わらせない主権者のみなさんと共に

これまでにない豊かで深い「戦後デモクラシー」をこの手で

作り上げるために、不断の努力を続けます。


2015年9月19日

「明日の自由を守る若手弁護士の会」


今朝、ちび息子男の子を保育園に送る途中に

お気に入りの場所に寄り道しました。


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にせものクリスチャンな私です(^_^;)


ちび息子男の子

「なに、おいのりするん?」と聞かれ

「昨日からイライラするからなぁ、やさしくなれるようにかぁ」と言うと


ちび息子男の子

「えっ!きのうのココロまだあるん?オレきのうのココロもうない!」


昨日、保育園に迎えに行くと、

お友だちに仲間外れにされている真っ最中で大泣きし~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

夜は、イライラしてる私に理不尽にたくさん怒られました(><;)


大人は弱いですね~。

昨日のココロを引きずりっぱなし。

引きずりながらでも~不断の努力を~ですね。


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ちび息子男の子オレもおいのりする~と

「○○ちゃんがだいじょうぶになりますように」と

メキシコで仕事している娘のことをお祈りしておりました~。


雑多な雑貨屋おおきな木

お客さま~ちらほらと入って頂いております~。


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古い洋書~。


お店~明日はお休み頂きまして~

21日(月)~23日(水)の連休は

14時ごろ~18時半ごろまであけておりますドア

レトロ雑貨も秋物を少しづつですか並べております。

よろしくお願いいたしますm(_ _ )m