☆ホミン☆



パラレルです











『ビックリした~どうしたんだよ』


あの日、チャンミンから付き合いますか?と言われてようやく俺たちは始まった


俺たちは同じ職場そしてちがう部署
でも大きなフロアで同じスペース、だから見つけようと思えば見つけられる場所


きっかけはなんだったかな…合同の飲み会


それで隣の席になって二人で酔っぱらって


それが始まりだったようや


でもチャンミンが言うにはもっと前から俺を見つめていてくれたらしい


分からなかったけど










「ユノ~!!浮気した?」


『はぁ?』


チャンミンは酒臭かった
多分同僚と飲んできたのだろう
その酔ったときに俺を思い出してくれたのは嬉しいけれど
浮気ってなんだよ


チャンミンはフワフワしながらそれでも俺に鋭く聞いてくる


「だってユノはモテるから」


浮気…っていつのこと?二人がはっきり気持ちを決めて始まった時から?だったらしてないけれど…


初めて体を繋げた日からだったら…してなくはないかな


でも付き合っていないのだからそれはきっと浮気ではなくて


「はっきりしてよ!!」


『多分…してないと…思うけど』


「本当に?」


そんな風に再確認されれば…なんだか不安に


『あのさ…ちゃんと確認していい?
これからも気になるから
俺たちって最近付き合い始めたよね?それからの浮気のこと聞いてる?』


なんだよ、その疑いの目
ってか、呆れるような瞳


だって俺たちは付き合ったの最近だよな?
だったらその前のどうのこうのは…


「僕はユノを好きになってからはまったくそんなことはしていない
でもユノはあるんだね」


『えっと…
あのさ、なんでそんなこと聞きたいの?』


だって、そんなこと聞いたって無意味だろ?


俺たちはようやくちゃんと始まったのに


それを大切にしていけばいいんじゃない? 


「聞きたいからです、だってさ、同じ職場に同じ部署に同じフロアにユノと…そんな関係になった人がいたら
とりあえず僕は負けないように頑張らないといけない」


それって…そんなこと…可愛い


今こうやって始まって、おまえしかいないと思ってこんなに大切にしてるのにな~


『そんなに聞きたいなら言うけど、付き合ってからはそんなことはないよ
でも付き合う前、体だけの時はごめん…』


「………僕よりもいい人いた?僕よりもユノを感じさせた人いた?」


『うーん、どうかな?
でも今俺が一番大切で一番愛しているのはおまえだよ』


そう言えばやっぱり冷めた目で見ているような感じはあるけれど、でも頬を赤くして俺にもたれかかる


『これからを大切にしない?
せっかくお互いに気持ちを伝えて始まったんだからさ』


「うん…」


おまえは心配だって言うけれど、きっと心配なのは俺だよ


気づかないだけで…チャンミンはモテるから


このまま気づかないといいのだけれど



とってもモテるチャンミンさん。




これも戯言だったようです。
この後からテーマをわけて連載していたみたい。

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