天の声:新潟市。古町十字路に姿を現した、にゃんこかいじゅう。通報を受けRYUTistar(りゅーてぃすたー)の3人が駆けつけた
りゅーてぃーむうたん「前回の「巨大猫じゃらし作戦」大失敗だったねー!にゃんこかいじゅう喜んじゃって、じゃれまくって周りの建物壊しまくってたもんね!」
りゅーてぃーともちぃ「その作戦、最初からどうかな〜って思ったんだよ〜!ホラやっぱりダメだった!」
りゅーてぃーむうたん「えー!なに言ってんのー!あの猫じゃらし設計したの、ともちぃじゃない!!」
りゅーてぃーともちぃ「最初に言い出したの、むうちゃんでしょー!!」
りゅーてぃーみくちゃん「ピピピー♪ ちょっとちょっとー!ケンカしている場合じゃないでしょ!ホラ仲直りして。お姉さんたち!」
りゅーてぃーともちぃ「ハッ!そうだね。ごめんね。むうちゃん。大人の女性にならないとだ」
りゅーてぃーむうたん「ううん。私こそごめんなさい。みくちゃん、ありがとね。ほんとにね」
にゃんこかいじゅう「今日は新潟では珍しく天気がイイからココで寝るニャー♪。。ゴロゴロゴロ。。」
りゅーてぃーみくちゃん「ピピピー♪ あー!またそんなトコで寝るー!ジャマなんだってばー!、、それにしても、なんでこんな巨大な猫怪獣が出てきちゃったんだろ!?」
りゅーてぃーむうたん「あのね、柳都研究所が調査した内容によると、あのにゃんこかいじゅうは元々は野生の猫ちゃんだったらしいよ。。人工的に遺伝子改造されて怪獣にされたんだって!」
りゅーてぃーみくちゃん「そうなの!?なんで?誰がなんのためにー!?」
りゅーてぃーともちぃ「え?じゃあ本物の猫ちゃんだったの!?、、ああ〜だからあんなカワイイ寝顔してるんだ〜。。ダメだあ〜家で飼っている猫ちゃんたちと姿が重なっちゃう!、、カワイすぎてやっつけることが出来ないよ〜」
りゅーてぃーむうたん「そうは言ったって、このままにしておけないでしょ!道路の真ん中で寝て大渋滞引き起こすは、自動車転がして遊んじゃうはで大騒ぎになってるよ!!」
りゅーてぃーともちぃ「どうしよう!?、、殺したくない、、でもなんとか、、なんとかしなきゃ!。。」
りゅーてぃーみくちゃん「今こそ、新技を使うトキじゃない!?」
りゅーてぃーともちぃ「新技!?、、でもまだあれは完成してないんじゃ!?」
りゅーてぃーむうたん「大丈夫!!、、私たちなら、、出来るよっ!!」
りゅーてぃーみくちゃん「うん!やってみよっ!なんかハートがドキドキしてきた!!」
りゅーてぃーともちぃ「わかった!みんな呼吸を合わせて!落ち着いて。。いくよ!!」
天の声:3人は自分の胸の前に上げた手のひらを銃の形に変えた。そして同時にうなずいた。
りゅーてぃーむうたん「ドキドキしているこのハート!!」
りゅーてぃーともちぃ「突き抜けてー!!」
りゅーてぃーみくちゃん「君の胸にぃーーー!!」
RYUTistar「Gun ショーーーーーーーッット!!!」
ドキウィキ!!!
天の声:前方に伸ばした3人の指先からそれぞれのメンバーカラー、ピンク、グリーン、ブルーの光が放出された。光はひとつに重なり眩しい閃光を放ちながらにゃんこかいじゅうの心臓の位置に命中する!
にゃんこかいじゅう「にゃああああああああああっ!!!!」
天の声:にゃんこかいじゅうはフラフラと身体を揺らし、それからコテンと倒れた
りゅーてぃーともちぃ「あ、あれ?死んじゃったの?、、やだ!!」
天の声:自分たちで倒しておきながら「やだ」は無いだろう
りゅーてぃーみくちゃん「死んでないよ!気絶しただけでしょ。でもね、目覚めてからはもう暴れたりしないよ」
りゅーてぃーむうたん「サイズも本来の猫ちゃんに戻るし、怪獣になっていた記憶も消えてしまうんだよ。。。てか、この技のプログラミング担当、ともちぃじゃん!」
りゅーてぃーともちぃ「ハッ!そうだった!、、怪獣を殺さないで解決する技を作りたいって言って生まれた技だったね」
りゅーてぃーみくちゃん「そ!愛のある新技!!」
りゅーてぃーむうたん「流行るかな!?」
天の声:そしてにゃんこかいじゅうは元の普通の猫の姿に戻り、家族のもとに帰っていったのであった(とRYUTistarは願っている)
「君の胸に、Gunshot」のヒットを祈願しつつ
-ばははーい-