秋の晴れた日。研究所。
ぽん博士「最近は温泉旅館なんかでもロボットを活用するようになってきているみたいだね」
かえぽ助手「そうらしいですね。調理補助とか宿泊客の荷物の運搬とかで使われているのをネットの記事で見たことがあります」
ぽん博士「うちでもそういった旅館とかホテル業務を支援するロボットの開発を進めてみようと考えているんだよ」
かえぽ助手「ロボットを上手く活用できれば温泉旅館の仲居さんたちの負担を減らせるかもしれませんね」
ぽん博士「ところでうちのロボットは今なにを?」
かえぽ助手「今お風呂入ってます。「新しい入浴剤試してみるー♪」とか言ってました」
なおたん「今日は「イカポコ温泉の湯」ー♪ うひょーい!ホントの温泉みたーい!しわわせー!さいこーさいこーサイコロステーキー♪ ありがたいねー♪」
ぽん博士「うちの場合はロボットが温泉活用しとるな」
かえぽ助手「彼女は毎日祝日ですからね」
ぽん博士「うちらも温泉旅行でも行くかね。研究スタッフ全員で。「仲居ロボット」の視察を兼ねて」
かえぽ助手「わ〜行きたいですね〜!、、だけど研究ストップ出来ませんよね?」
ぽん博士「いやいや。イイんだイイんだ。たまには長い休みも必要だよ。ゆっくりとね。。」
かえぽ助手「はい!、、という訳でしばらくお休みになりまーす!!」
ぽん博士「かえぽ君ドコ見て言ってんの?」
なおたん「気持ちイイねー!みんなで温泉行きたいねー♪」
-END-
突然ですが『ロボットなおたん・さーん♪』は今回で終了となります。短い期間でしたが今まで読んでもらいまして本当にありがとうございました。
Nau