昨日、茅ヶ崎に到着するや、駅のエレベーターで1階まで降りる中、
エレベーター内でゆっくりとうずくまるようにしゃがみこむ男性が。
具合が悪いのかな?
『大丈夫ですか?』
と声をかけると
『長く生きてるとこんな風にバチがあたる。
はやく逝ってしまった方がいいのだけど、
そううまく逝かせてはくれない。』
と、言う。
顔色が悪いわけでもなく、
エレベーターが一階に到着すると
何事もなかったかのように
駅のロータリーを歩いて行った。
エレベーターが一階に到着すると
何事もなかったかのように
駅のロータリーを歩いて行った。
生きたくても志し半ばで旅立つ人もいるのに。
と思いながら、
なぜ私はこの人と会話したのかな?
とふと疑問を感じつつ、複雑な気持ちで家の鍵をバッグの中から探した。
たねの守り人、長崎の岩崎さんがおっしゃったことを思い出す。
綺麗な種ばかり選んでいると、
種の命の力がひ弱になってくる。
種の命の力がひ弱になってくる。
見た目形の悪いものや、
小ぶりなもの、
大きなもの、、、
混ぜて行った方が良いとわかった。
小ぶりなもの、
大きなもの、、、
混ぜて行った方が良いとわかった。
そうだよね。
私達、一人一人、
みんな違ってみんなイイ!
なんだ。
いろんな人がいて、それでよいの。
自然界の秩序は、
いろんな個性を持たせることでバランスをとっている。
いろんな個性を持たせることでバランスをとっている。
そのエレベーターでうずくまった男性は、
若く見えただけのか?どう見ても55歳ぐらい。
若く見えただけのか?どう見ても55歳ぐらい。
長生きしてると言うにはまだまだはやく、
お若くみえた。
お若くみえた。
痛みや苦しみもたくさんあるけれど、
生きてるってそれだけで奇跡で歓喜だよ。
生きてるってそれだけで奇跡で歓喜だよ。
とてもエナジフルで、
いのちの素晴らしさと悠久の時を感じずにはいられなかった。
いのちの素晴らしさと悠久の時を感じずにはいられなかった。
言葉にならない感動ばかりでうまくまとめられないけれど、
ホントに行ってよかった。
ホントに行ってよかった。
痛みや苦しみもたくさんあるけれど、
生きてるってそれだけで奇跡で歓喜だよ。
連載は今回で最後となりましたが、またお目にかかる日を楽しみにしています❤︎
✳︎
自然派トータルアーティスト
髙山晴代
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★11/11.12.13(世田谷 満席)
+補講二日
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