森の夏鳥たち子どもたち3 | 晶の八ケ岳のんびりノート

晶の八ケ岳のんびりノート

草花の作品をつくりながら自然をたのしんでいます。夫婦で西八ケ岳へ移住。自然・お庭・アトリエの物語をゆっくり紡いでいます。

先日、東京から野鳥仲間が遊びにきたので 茅野の竜神池へ行ってみました。

 

 

ここは三井の別荘地にあり 自然度は高いのに管理もされていて 誰でも散策ができるとても静かな森です。この日は全国で記録的猛暑の日曜日でしたが ここはとても涼しく 雑木林の間を小川が流れて 野鳥の声と水の音が響き渡っていました。

 

 

 

 

池にはバンの親子がいました

 

お母さんと思われる親鳥のうしろを 三羽のこどもたちが追いかけていました

 

ちょっと距離が遠くて 拡大写真も鮮明ではないけれど 最近よく見かけるバンも少しずつ増えている気がしてうれしかったです

 

 

 

 

 

モズの夏羽 やっぱりさわやかです☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____________【おまけのはなし】

先日「出払い作業」というのに参加してきました。みなさんは「デバライ」って何かご存知でしょうか・・・。私は聞きなじみがなかったのですが 全国の田舎であるのかと思ったら 八ケ岳や諏訪地方独特の名称らしいのです。

 

 

地域の草刈りなどの手伝作業に「出る」ことで 費用を「払う」代わりにするもの。もし参加できない(したくない)人は 若干の「出不足金」を払えばいいそうです。

 

 

夫は地域の出払作業の草刈りに出て、私は別の日に 作品を委託販売してもらっているお店の出払作業の草刈りに、それぞれ参加しました。夫の方は 朝6時集合(!)とすごく早いのですが 私は8時集合だったので ちょうどよかったです^^

 

 

 

草刈り作業は 主に男性たちが草刈り機で主要な草を刈って 女性たちはカマで細かなところを刈ったり熊手で草を集めたり。みなさん慣れた手つきで一気に作業がすすみ 1時間半ほどで全部の草刈りが終了! キレイになった周辺の風景もサワヤカ!

 

 

そして作業終了後には 冷たい飲み物やゼリーやお菓子のセットが全員に配られて。おおー!うれしいご褒美付きなんだ!と納得して 帰りました。

 

 

 

「出払」たのしかったです! ひとりでやる草むしりは捗らないけれど 大勢でやると捗るんだなぁと実感した次第です☆

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さいごにまた 最近のリスちゃんフォトです。毎日遊びにきてくれてうれしいな。

(少し忙しいのでコメントを閉じています ごめんなさい)

7/4の子はたぶんAちゃんで 6/30と7/8はCちゃん。Cちゃんのことを最近「ピュルちゃん」と呼んでいます。クルミ貯蔵の達人さん。