志賀高原エクストリームトレイル、無事終了!!! | Nature Sceneのオフィシャルブログ

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photo by Simpei Koseki

 

悪天候の中開催された志賀高原エクストリームトレイル、ケガ人も出すことなく無事終了しました!!

今回は台風19号の被害が残る中での大会開催という事で様々な事が懸念されましたが、無事大会を終了出来た事、本当に嬉しく思っております。

台風19号が長野県北部地域を直撃した際には大会開催は無理かと思っておりましたが、台風が過ぎ去った後に全コースチェックをした所それ程被害がない事が判明し大会開催を決断致しました。

志賀高原は地盤が強く植生もしっかり根を張っているせいか倒木もほとんどなく、登山道は普段と変わらない状態でした、改めて志賀高原の自然の強さに驚かされました。

それにしても大会当日の天候の激変は凄かった…立っていられないぐらいの暴風雨からの暑すぎるぐらいの晴れ間、土砂降り、そして凍えるような寒さ。

スタートゲートは暴風で吹き飛び破損するほど。

さらには膝まで浸かるドロドロな登山道、ツルッツルな木道、トレイル上のゴロゴロ岩。

もうこれ以上ない「エクストリーム」な条件が揃う一日となりました。

でも、だからこそ、スカイランナー・トレイルランナーは燃える。

苦しみを乗り越え、自分に打ち勝った先にはこれ以上ない喜び、そして自信に満たされた自分がいる事を知っているから。

ゴールでの皆さんの出し切った後の笑顔は鳥肌モンでした、本当に感動を有難うございます。

今回の大会開催はそんな選手の皆さんの熱い想いに応えたいという事、そして台風で被災した地元に元気を届けたいという想いからでした。

ここでいう「元気」というのは我々アウトドアマンの常に前を向いて突き進む姿を見せる事、という意味もありますがそれ以上に多くの大会参加者の皆さんに実際に被災地に足を運んでもらう、という事があります。

私の含め長野のKTFボランティアスタッフの地元には被災した方々が多くおられますが、今必要なのは物資を届ける事、浸水した家具の運び出しの手伝いも当然の事ながら同時に地元の「商業」を盛り上げるという事。

地元商工会の方々の話によるとフルーツ大国長野は正にこの時期かき入れ時にも関わらず地元の果樹園に誰も訪れてくれず大きな打撃を受けているとの事。また紅葉を観に来るお客様も激減、それに伴って飲食店への売上のダメージも。

そんな中、KTFボランティア、選手の皆さんの中には土曜日は大会を楽しんで日曜日は各地の災害ボランティアへ、という方が多くおられました。

アウトドアマンってなんて素晴らしい人達なんだろうと感動しつつ、そのような素晴らしい方々にもっと長野に足を運んでいただく機会を提供するのも自分の使命と強く感じました。

現在のような状況の中、大会を開催する事は中止にすることよりも何倍も大変ですが、大会主催者として選手の方々の安全を確保できるのであれば可能な限り大会を開催し、地元にお客様を呼ぶべき、と思っています。

もちろん自分も被災現場へ足を運んで様々なお手伝いをするつもりですが県外の災害ボランティアの方々の受入れが難しく被災ゴミ処理場への交通網も麻痺する中、今、何をすべきかを考えねばと痛感しています。

大会終了のご報告から話が逸れましたが...

今回も多大なるご協力をいただきました志賀高原観光協会を初めとする地元の皆さま、協賛会社の皆さま、そして最高にカッコイイ姿をみせてくれた選手の皆さん、ずぶ濡れになりながらも選手にエールを送り続けた最高にイケテルKTFスタッフのみんな。

本当に有難うございました、そしてお疲れ様でした!!

また来年、激アツの志賀高原でお会いしましょう!!!

大会実行委員長
おーつか

◆リザルト http://www.nature-scene.net/shiga_ex/result/ 
◆フォトギャラリー http://www.nature-scene.net/shiga_ex/photo/

◆今回台風19号災害義援金にご協力いただいた皆さま、本当に有難うございました。振込先が決まり次第発表致します。