どっちが泥棒!? | ~原点回帰~

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何度か登場していますので、ご存知の方も多いとは思いますが、伊勢神宮の近くの山の頂上付近に家内の親が所有している『小さな山小屋』があります。

見栄っ張りの私達はその小さな山小屋のことを『別荘』と呼んでいます(*^_^*)

 

もう20以上前のことです。

当時は、『山菜』と言えば『わらび』や『ぜんまい』を思い浮かべる程度で『タラの芽って知ってる?』と聞いても、真顔で『魚の鱈の目玉のこと?』という返事が返ってくるほどでしたので、別荘の山にも無数のタラの木があり、ゴールデンウィークは別荘に行って毎日の様にタラの芽やフキノトウ、ヤブレガサなどをみんなで採って食べていました。

それから数年して巷では『山菜ブーム』となり、『タラの芽』の知名度も上がって沢山の人が採るようになりましたが、それでもまだまだ沢山あったので、別荘地のみんなが採っても各々が満足できるくらいの収量はありました。

 

が、ある年行くと『タラの木』自体が一切見当たらずに本当に一本も無くなっていました。

不思議に思って、別荘地で仲良くしていた常駐の人に聞くと、『〇〇さんが根こそぎ掘り返して自分の土地に植え替えた』とのことでした。

そして、〇〇さんの別荘を見にいくと、庭には無数のタラの木が植えられていて『タラの木栽培中、立ち入り禁止!何人も絶対に取るな!泥棒は警察に突き出します』と立て看板があり、監視カメラまで設置されていました。

〇〇さんは別荘の山だけでなく、近くの山を歩き回ってタラの木を探しては自分の所に植え替えて『天然タラの芽』として、近くのお店に卸しているとの事でした。

 

みんなが楽しく採らせていただいていた自然の恵みを根こそぎ『独り占め』しておきながら、『取るな!』とはよく言えたものですよね!

その後、未だに別荘の山ではタラの芽を採ったことがありません。

 

泥棒はどっちでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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