『9歳が境目!子どもに読書の習慣を根付かせる6つの方法』 | 【安心・安全】ロハスなライフスタイル

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こんにちは、ナチュラリースマイルです。

いつも、私のブログを読んで頂き大変感謝します。

さて、本日のテーマですが?


『9歳が境目!子どもに読書の習慣を根付かせる6つの方法』です。


よろしくお願いします。

児童書を扱うScholoastic社がアメリカ全土で読書に関する調査をしたところ、8歳児の57%が週に5日以上読書を楽しんでいるのに対して、9歳児は35%とぐっと少なくなることがわかりました。

また、8歳児の40%が読書は大好きだと言うのに対して、9歳児になると28%まで減少します。

いったいこの時期の子どもたちに何が起こっているのでしょうか。また、親はどうしたら子どもが喜んで読書し続けるようにできるのでしょうか。

子どもに自主性が出てくるのが9歳Scholastic Classroom Magazineの発行者で児童書のベストセラー『I Survived』の著者でもあるLauren Tarshisさんは、子どもは小学校3年生ごろ(9歳ごろ)からどんどん自主性が出てくるので、いろいろなことに意識が向いていくと言います。

スポーツや課外活動、社交イベント、宿題でスケジュールがパンパンになりますし、自分の好みの本を読んでくれたりすすめてくれる大人がいなくなる時期でもあります。

単に楽しいから読書しようと思う子どもは成長するに連れて少なくなり、目的がないと読書しなくなります。

そうなると、読書は楽しむものでなくなり、つまらない作業になってしまいます。

親としては、以前は読書好きだった我が子が読書に興味を失っていくのを見るのは辛いことです。

でも、諦めずに対策しましょう。

子どもを読書嫌いにしない方法をご紹介します。

1. 字が読めるようになった子どもにも読み聞かせを続ける

子どもが字を読めるようになると、親は寝る前に子どもに本を読んであげるのをやめてしまいがち。

ただ、親が読んであげれば、複雑な話の本も子どもは受け入れていけるので、読み聞かせは続けたほうがいいでしょう。

『The Read-Aloud Handbook(邦題:読み聞かせ -この素晴らしい世界)』の著者であるJim Treleaseさんは、教育情報サイトGreatSchoolsで次のように説明しています。

「うちの子は4年生でもう字が読めるのに、どうして親が本を読み聞かせる必要があるのですか?」とよく言われます。

それに対して私は、「お子さんは小学校4年生レベルの本を読んでいるのかもしれませんが、親が本を読んであげるのを耳で聞く形でなら何年生レベルまで大丈夫ですか?」と聞きます。

それに、親が子どもの読書体験に参加すると、子どもが抱える友人関係の悩みや身体の悩みなどの解決を助けられるかもしれません。

2. 隙間時間を活用する

成長するに連れ、子どもの生活はどんどん忙しくなります。

そうなると、寝る前に1時間娯楽のために読書をさせることは簡単ではありません。

とは言え、1日の中で読書の機会はいくらでもあります。

朝の身支度が早い子なら、余った時間で好きな本を読むことにしてはどうでしょう(ご褒美感覚ですすめることが肝心です)。

テコンドーのクラスに10分前に到着したら、クラスが始まるまでの時間を読書に充ててもいいですね。

コツは、カバンの中、車の中、家のどの部屋にも本があるようにしておくことです。

Tarshisさんは、読書する時間がないという悩みに対して、「ほんの2、3分でも読書すれば、塵も積もれば山となるです」と言います。

3. 親子で同じ本を読んで語り合う

Geoffrey Redickさんが教えてくれた「子どもを読書を好きでいさせるコツ」が気に入っています。

それは「親子で同じ本を読んで感想を語り合うこと」です。

Redickさん自身も娘さんと楽しくて何のプレッシャーもないアクティビティとして楽しんでいるのだそうです。

娘さんが読んだばかりの本を手にワクワクしながらやってきたら、Ridickさんもその本を読んで、2人で感想を話し合います。

象徴的な意味合いを聞いたり、意見の正当性を説明したりせず、娘と私は一緒に散歩して気軽におしゃべりするだけです。

娘が登場人物の名前を口にしても、同じ本を私も読んでいるので、誰のことを言っているのかわかります。

親子の絆が強まるという、嬉しいおまけもあります。

4. 漫画やコミックも本として認める

漫画は「本物」の本ではない、とか、読書嫌いの子どもは、まず絵が多い本に馴染ませて長い小説に移行させるための入り口でしかない、という考えがいまだに存在しています。

でも、コミック本はそれ以上のものです。コミック本が好きな子どもには、どんどん読ませましょう。

ファンタジー、クラシック、ノンフィクションなど多様なジャンルがあるので、子どもが興味を持っているジャンルを読ませるようにしてください。

New York Times紙の書評欄では、子どもに読書を続けさせる本として、8歳以上の子ども向けのグラフィック小説を取り上げています。

5. スマホやタブレットを味方につける

9歳ぐらいになると、スクリーンに接する機会が増えるのも読書離れの原因かもしれません。

しかしTarshisさんは、「テクノロジーと敵対する必要はない」と言います。

コンピューター、スマホ、タブレットが好きな子どもなら、新しい扉を開く助けとして使用させればいいでしょう。

6. 大人がまずお手本になる

これは一番大切なことです。

「子どもの周りに読書する大人がいて読書をすすめないと、子どもは読書に価値を置くわけがありません。」と言うTarhisさんは、我が子を読書嫌いから貪欲な読書家に変身させた母親でもあります。

親は子どもの前で読書するように努めることが大切です。

本でも新聞でも雑誌でもいいので、おもしろいと思ったところは声に出して読んでください。

子どもが小さいうちから親がこういう努力を始めれば、子どもは読書を面倒な作業と思わず、家族みんなが普段からしていることだと思うようになります。

以上です。

参考にしてください。

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