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三重と奈良の県境にある車がすれ違うのが難しい一本道を進んだ所にそのお医者さんは居る。

小さな看板を出し、ひっそりと店を開けている。

ここはメーカーですら修理出来ないとさじを投げた家電の最後の病院。

家電修理の達人“今井和美”。

持ち込まれる多くは生産が終わり、部品や設計図もない電化製品。

6割直れば上々されるこの世界で、9割5分を超える修理成功率を誇る

 

『どんなもんでも直そうと・・・

断るのは簡単ですけれども、みんな何軒も突き放されているんだろうし・・・

そういう人の望みはかなえてあげたいと、』

 

今井が営むのはたった一人の小さな電気店

だがその修理の腕を腕を頼って全国から修理が殺到する

その多くが直せないと他で修理を断られ行き場を失った家電

依頼の電話は多い時は1日200件

修理は一人で行う為、日中電話に出ている余裕はない

 

メーカーですら直せない家電を意図も簡単に直してしまう今井さん

その秘密は50年に及ぶ過去に蓄積された膨大な修理暦にある

これまで手掛けた電化製品は一万点は優に超える

しかもその領域は多岐に亘る

仕事を選ぶ時、今井さんは経験した事ないものを優先すると決めている

 

高校に入学するも、もっと高い次元の知識を求め一日で退学、職業訓練学校で学んだ後大阪の電気店に就職した

でもそこで現実を思い知らされる

あるお客からテレビの修理を依頼された時の事、引き受けようとした今井さんに社長は言った『直すな』と…

『見るだけ見てこい』と

『直りません』って言って来いと

販売店だからより数を売った方が成績が伸びる

お客さんを誤魔化して新品を買ってもらわなきゃいけない

本当の事も言えないし…

ホンマは直るんだけれど…

今井さんは自分に嘘をついて新商品を売った

電気屋さんが『直りません』と言ったらお客さんは納得せざるをおえない

商売だから仕方ない

それが普通だろうから・・

でも自分的にはやっぱり直したい

今井さんは店をやめた

20歳で三重の実家に戻り小さな電気店を開いた

しかしここでも思いがけない現実が待ち受けていた

それはメーカーからの販売ノルマ

いつも販売数最下位の電気店

メーカーの会議に呼びだされては他の販売店が居る前で『もっと頑張れ』と叱られた

成績が悪いために修理の部品も思うように卸して貰えない

どんなに修理を手掛けようとも直せなけれは代金は貰えない

収入は不安定

アルバイトをしながら生計を立てるしかなかった

でも今井さんはもう二度と自分に嘘を付きたくなかった

脳裏にあったのはかつて自分の修理に喜んでくれた人の笑顔

今井さんはメーカーに頼らなくても自力で直せるように徹底的に技術を磨いた

これまで手掛けた事がない新しい電化製品にも次々と挑戦し、知識の幅を広げて行った

長持ちするように持ち主が気付かない所迄も予防修理を施した

やがて大型の家電量販店や通信販売が幅を利かせるようになると町の電気店は価格競争に負けその多くが廃業して行った

修理の技術が失われ行き場を失った沢山の故障家電が今井さんの元へと持ち込まれるようになった

最下位を臆することなくひた走って来た電気屋さんは気付けば誰よりも必要とされる存在になっていた

 

 

番組を観て家電販売店の販売ノルマが何か今の外科病院と同じように思うのは私だけでしょうか?

薬も使う事無く手技療法で簡単に痛みが消えて普通の生活が出来るように治る確率が高いのに、病院でそんな事は全く行いません

特に股関節や膝などの痛みに悩む多くの方は人工関節置換術の手術を薦められその多くの方が受けられています

家電の新商品の販売ノルマと同じように人工関節の販売ノルマがあるような気がしてならないのですが?

家電製品は部品を取り換えると直りますが、私達のカラダは人工部品に取り換えると決して元には戻れません

治るという事は部品を変えたり形を変えたりするのではなく、そのまま元の健康な状態に戻る事

モノを直すのとカラダを治すのとは違うという事をもっと真剣になって考えてみるべきだと思いますが、いかかでしょう?

 

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