【思考の整理】恐れの感情を手放す | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

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インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

心地の良い住まい力を引き出す

建築士×レジデンシャルオーガナイザー

永瀬絵美です。

 

私、いつの頃からかモノゴトを複雑に考え、

 

「完璧に人に説明しなきゃ」

「きちんと失敗なくやり遂げなくっちゃ」

 

とわざわざ面倒な方向へと

持って行っていた気がします。

 

元来は「どうにかなるよ」が口癖な位、

モノゴト楽天的に捉えて、

もっとポジティブだったはず。

 

自分のやった事で人に何か言われるのが嫌で、

言われないように言われる前に。

 

そう思っているうちに

モノゴト最悪に捉えて、

ネガティブに陥ってしまった気がします。

 

考えようによっては、

「慎重になった」「大人になった」

とも言えます。

 

ただ私の場合、それにエネルギーを使いすぎて、

無駄に頑張って、無駄に消費しただけ。

 

仕事の楽しさをすっかり忘れてしまいました。

 

きっと「恐れ」という感情に

支配されていたんだと思います。

 

昨日まで深夜にやっていた世界水泳。

スポーツ観戦は好きなので、

寝不足覚悟でつい見てしまってましたが、

印象に残ったのは大橋悠依選手の練習方法。

 

彼女は「200m個人メドレー」と言う種目で、

初出場で銀メダルとの快挙!

 

さぞかし練習していると思いきや・・・

「練習は嫌い」

「疲れるのは嫌だ」

という驚きの言葉。

 

大橋選手が1日に練習で泳ぐ距離は、

なんと他の選手の半分なのだそうです。

 

その代わり、水にゆらゆらと浮いたり潜ったり、

水中で逆立ちを行ったりと、

姿勢を真っ直ぐに保つ方法に力を入れています。

 

それ見て「!」と来ました。

 

嫌なものは嫌でもいいじゃない!
使わなくていいエネルギーは使わない。
言い換えれば、燃費が良い生き方。
これが出来るよう意識や情報をフォーカスして行こう!

 

◆恐れの感情は手放します

 

もう恐れる事はない。大丈夫。

 

合わない人はね。100%でやっても異議を唱えて来る。

合う人はね。例え80%の完成度でも、

残り20%を一緒に仕上げて一緒に喜んでくれるの。

 

合わないものは誰が悪いわけでもなく

ただ相性とか需要と供給がマッチしないだけだから、

執着しても仕方がない。

ササッと手放すが吉。

 

こんな感じで、ゆらゆらとやっていきますが、

「それが良い!そんな私が好き!」

そう思ってくれる人たちのお役に立てるよう

緩やかに穏やかに進んで参ります。

 

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