紡ぐ縁と手放す縁 | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

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インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

心地の良い住まい力を引き出す

建築士×レジデンシャルオーガナイザー

永瀬絵美です。

 

ここ数年。

私の仕事の仕方どころか、

人格まで否定する“メンドクサイ人”に翻弄され、

あやうく自分を見失いそうになっていた。

 

もっと恐ろしいのは、渦中にいる時には

それさえも気付かずにいたという事だ。

 

アブナイアブナイ。

 

本能的にうざったいのと、関わりたくない一心で、

そういう腐れ縁を手放してからのこの数年、

仕事で嫌な思いをする事は一切なくなった。

とは言っても、仕事なのでちょびっとレベルはあります苦笑

 

それどころか

「お願いしてホントに良かったです」

のお言葉を多くいただくようにも。

 

また10年以上前に一緒にお仕事した方から、

「是非また一緒に💛」

とわざわざご連絡いただいて請われたり、

 

同級生からお仕事いただいてその後、

飲み会の席や、LINEでやり取りの中で別の友人から、

「永瀬さん、ホントにいい仕事するって〇〇が凄く褒めてたよ」

と言われたり…、と嬉しい嬉しい流れになってる!

 

仕事の仕方は全く同じなのに、です。

 

ちなみに、自慢しているわけではありません。

ホントにこの数年、嫌な思い以上に、

自信喪失と言うか無意識のうちに

 

「私なんて長く生きてても仕方ない」

「普通の生活なんてほど遠い」

「誰にも必要とされてないよな」

 

と、信じられない位に自己肯定感が低いどころか0

だったので、「否定されて当然」と思う事で、

自分で自分を落としてしまったんだと思う。

 

そうこうするうちに、丈夫が取り柄のこの私が、

一時期は歩くのも困難なほど身体が蝕まれてしまい、

大げさでなく本当に死ぬかもしれないと思った。

 

自己否定がこの世での存在すら否定か!?

 

勿論、この間もお仕事はあったので、

気合いで何事もないかのように振る舞っていたものの、

さすが同級生や親しい人は異変に気付くんだね。

 

本気で心配され、

本気で泣きつかれて、

 

「ああ、この人たちを悲しませてはいけない」

 

と、自分自身を大事にする気持ちというものを

会社作って10年以来、初めて思い出した。

 

そんなこんなで、本来はご縁は大切と言うけれど、

迷わず手放してしまっていい縁もあるのです。

 

大体、仕事と言うのは本来お互い対等なわけで、

合わないなら他所へ遠慮なく行ってもらって構わないし、

ましてや人様の人格否定などされる筋合いはない。

 

とは言っても、私の

「喜んでいただけるのなら」

「私で何かお役に立てるのであれば」

の気持ちが裏目に出た結果です。

 

ただ、合わない人に共通しているのが、

最初は良くても少しして、

 

「ん?何言ってんだ??」

 

と思う違和感ある言動が必ずあったので、

それを見過ごしてはいけなかった。

 

今思えば、そんな人にでも

お役に立とうと思った私も健気。

 

やっぱり、お互いの間に「愛」がないとね!

ヘンな意味ではなく、お互いを良くしたいという

純粋な想いやりと尊重する気持ちのこと!

 

◆大事に紡ぐべきはお互いに愛あるご縁

 

独立して10年以上経っても、

まだまだ学ぶことが沢山です。

 

↓でも今はシアワセです↓

湘南大好き建築家の憧れの湘南ライフ|工務店ナチュラルハウス湘南の社長ブログ

 

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