”怒り”は見せなきゃ伝わらない | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

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インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

心地の良い住まい力を引き出す

建築士×レジデンシャルオーガナイザー

永瀬絵美です。

 

ここ数年。人生史上TOPを連ねるような

怒り心頭の出来事が続きました。

 

基本的に、OPENに人を受け入れて

“性善説”付き合うのが私の信条。

(理屈じゃなくて幼少期からずっとこう)

 

ただそのダメージは非常に大きく、

経済的にはモチロンの事、

お仕事の継続云々や

このブログすらも方針がブレるほど、

 

今思えば心情的にも相当揺さぶられました。

 

聖人君子ではありませんから、

「許す」「受け入れる」は到底無理なので、

義理や信頼性を優先事項として結局は

 

「私が我慢する」

 

と言う形で無理やり収束させました。

…が、結局無理やりって「無理が祟る」んですよね。

 

色んな人に相談しました。

私の信頼する人たちはみな、

 

「それ。怒って良いんだよ。」

 

と言ってくれました。

私の「怒っていないふり」素振りを見て、

相手にとってみれば「受け入れた」と思われている

と諭されました。

 

「あの人が…まさかね。」

「冗談で言ってるっぽいから。」

「お世話になった人の紹介だし。」

 

なんてさ。

最初は「違う」と言い聞かせるんだよね、

自分自身に。悪い人じゃないって。

 

また、私の尊敬する人からは

このように言われました。

 

「本当に人の事を尊重していれば、

アドバイスや正論風吹かせながら、

自分の英雄伝を語ったり、

小馬鹿にする言動はしません。

 

また、本当に思いやりのある人なら、

冗談で笑いながらでも

傷つくことや不快を与える発言、

人を性の対象とみるような

気色の悪い言動もしません。

 

紹介をお互いの信頼関係と実感していれば、

何かあった時に信頼関係を壊さぬよう

責任を取るものです。

 

そもそも、尊重も思いやりも持ち合わせず、

信頼関係すらも大事にしていないから、

平気で人の心を踏みにじれたのです。」

 

だから、今度そんな言動をされた暁には

↓怒りを目に分かるように表せ!!!↓

 

◆ふざけるな。コンニャロ!!!

 

まあ、さすがに掴みかかるはしませんが(笑)

これからはきちんと言います。

 

「それ、おかしいんじゃない?」

「これが守れないならお断りします」

「触るな!」

「ふざけんな!!」←結局感情的ドクロ

 

怒ってみて離れるならそれだけのご縁。

ダメなものはダメ。

お互いにそう言い合える人間関係を

大事にしていきます。

 

湘南大好き建築家の憧れの湘南ライフ|工務店ナチュラルハウス湘南の社長ブログ

 

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