【改革中】迷いはあるけど、走るしかない。 | 住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

住まうほど味が出てくる家づくり&図面描き

インテリアコーディネーターのつもりが何故か家一棟の設計から現場監督までするハメに!?建築現場で培った家づくりのノウハウや、この業界のアレコレを綴っています。

住まい力を引き出す建築家
永瀬絵美です。

巷では本日は3連休最終日。
皆さま如何お過ごしでしょうか。

私は、普段出来ないお布団干しや
塩麹作り、片付けなどの家事雑事、
明日の打ち合わせ資料作り、と
“仕事とお休み半々”モードです。

さて、昨日をこちらで宣言しました
女性建築士の住まいお悩み解決部門。

正直、上手く行くのかなあという
不安や迷いはあります。
住まうほど味が出てくる家づくり~湘南茅ケ崎の工務店|ナチュラルハウス湘南
◆また反応無かったら…という、ね。

でも、色々試しては痛い目見たり
失敗しては、自分を見つめ直す。
そして、勉強して気付いては試し、
それでもまた、上手く行かない。

そんなこんなを繰り返してきた、
この6年間。自分でも

「よくまあ、めげないもんだ汗

と、感心します。
バカなんじゃないか、とも思います。

私共は、正直、棟梁の腕だけで
お仕事いただいてるようなもの。

一度、棟梁と仕事をした職人や取引先は
早くて綺麗な仕事に惚れてしまい、
次々とリピート依頼をしてくれます。

とてもとても有難い状況であります。

でも、私が働いていないんです。
人様に、価値を与えられていないのです。


一時期は、価値を取り違えてしまい、

「どう宣伝するか?」
「どうやったら自分たちの技術を
 分かってもらえるか?」

と、“自分”ばかりに照準を合わせて
“エゴ”だけが強く出てしまったのです。

当然、反応があるわけない。

だから、一度自分自身を遠くに置いて、

「何のために」
「そうする事でどうありたいのか?」

と、ベクトルを「目標」と言う外部ではなく、
「根拠」という内部に向けてみたのです。


この問いに対する答えが、

(何のために?)
⇒「人と一緒に喜び合いたい」

(どうありたい?)
⇒「単純に人様のお役に立ちたい」
⇒「ありがとう、が溢れる状態」


突き詰めれば答えはシンプルなのです。

だから、泣き言ばかりは言っていられません。
走り出したら、もう止まる事は出来ません。

きっとやりながらの修正は必要ですが、
最初からガチガチに決めてしまうより、
柔軟性がある方が性に合ってます。

折角なら楽しんでやらないと、ね♪

今迄の経験や知識を活かした
今考えられる最高の手段が

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