菌活ヘルスコーチのMAMIです。
腸内フローラ検査等の検査結果から菌を読み解き、
菌の観点から食生活や生活習慣のアドバイスをしております。
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約2400年前の現代医学の祖である、ヒポクラテスさんの言葉です。
腸は身体の中の臓器だと思われがちですが、実は体外にあるもの。
知っていましたか?
口から肛門までは実は体外。
なぜならば、口から肛門は外界と直接つながっているから。
口で咀嚼をすることで、分解させ、一次発酵させます。
胃で消化をし、
胃で消化しきれなかったものを腸内細菌によって栄養吸収できるように分解します。
腸では体内に入れていいものかどうかを腸内細菌と免疫細胞が門番となってジャッチしてくれています。
身体の中に異物など変なものを入れるわけにはいきませんからね。
腸壁にはタイトジャンクションと言って細胞が手をつないで異物を入れないように守ってくれています。
ですが、腸内の状態が悪いとその壁が緩んでしまい、ジャッチする前に異物が体内に入り込んでしまいます。
異物が入ってしまったときは、免疫が攻撃をしかけます。
その時の反応がアレルギー反応になります。
(なので、腸内環境を整えることでアレルギー症状が良くなる方が実は多いんです!)
身体の入り口である腸が「すべての病気の始まり」となるわけなのです。
腸内細菌や体の仕組みを知ると、とてもシンプルに理解できることなのですが…
実は今、病気の入り口は腸ではなく、「口腔」へとシフトしていっています。
それはなぜなのか…
長くなってしまったので、
また明日お話しさせてもらおうと思います!