「寺子屋スータ」にて薬膳茶

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おはようございまーす栗
起きたら、栗がいっぱい茹でてあった🌰🌰
しあわせな土曜日です😍

しばらくご無沙汰している間に
すっかり秋ですねイチョウ

昨日は、2か月ぶりの「寺子屋スータ」でした✨
文化人類学者の松村圭一郎先生を囲んで「スロウな本屋」さんで開かれているこの読書会も3回目を迎え、和気あいあいと楽しい雰囲気の中、石牟礼道子さんの『苦海浄土』の第2部を読んでの感想を語り合いました。

水俣病、運動、裁判などというキーワードは、教科書で習って知ってはいたけれど、石牟礼さんの言葉を通して深く知る機会をいただき、世界が広がりました。

水俣病にかかったお一人おひとりに焦点を当てたときに浮かびあがってくる暮らしぶりやお人柄、胎児性水俣病の子どもたちの純粋無垢な様が、大自然の持つ圧倒的な力と重なり、「人間とはなにか?」という本質を問われます。

薬膳のもととなる、中国伝統医学に「整体観念」がありますが、これは自然と人はひとつという意味で、部分ではなく全体をとらえる大切さを教えてくれます。

どの部分にこころひかれ意識を向けるかで、作品全体のイメージは変わるものだと思いますが、人生経験の異なるみなさんとともに読みすすめることで、わたしにはなかった新たな枠ができました。

カウンセリングを学んでいたときに先生から、
「枠はなくなるものではなく、広がるものでもない。枠は増えていくもの」と聞かせていただいたのですが、出会いによってどんどん色んな枠が増え、生かされていることを感じます。

今日お出ししたお茶は「枇杷葉銀耳茶」。
びわの葉と白きくらげを煎じたものと、凍頂烏龍茶をあわせました。
お茶うけは、イチジクとサンザシです。
友だちの家にからいただいた枇杷の葉を使わせていただきました。
素敵な時間をありがとうございましたニコニコ
こんばんは。
国際薬膳師 こゆみです。

西日本に甚大な被害をもたらした豪雨から
3週間が経とうとしています。
被災されたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。

この間、「ぞうきんプロジェクト」に関わり、私の自宅にも、友人がたくさんのぞうきんやタオルを送ってくれました。
今はもう募集を締め切っていますが、東京、愛知、兵庫、秋田から、本当にありがとうございました!!

仕分けした状態がこちら↓
プロジェクトの本部にもストックがありますので、必要な方がいたらお声掛けください!

さて、今日は岡山市内にある「スロウな本屋」さんで、待ちに待った「寺子屋スータ」2回目でした音譜

1回目の様子はこちらです。
「まだ見ぬ世界の気配を感じた夜でした。」

今回の課題は、石牟礼道子さんの『苦海浄土』の第1章。
感じたことをシェアし合いました。

水俣病の患者さんの声にならない声を聞き続けた石牟礼道子さんが綴られた世界に触れて、私はずっと前に参加したカウンセリングの学習会を思い出しました。

確か手話を習い始めた頃だったと思います。
カウンセリングでは「聞かせていただく」という言葉を使いますが、ろう者とのコミュニケーションはどうなのか?とかいろいろな疑問や想いを抱えながらか学習会に参加したとき、先生からこんな言葉をいただいたのです。

「表現は命」
「命は表現」

例えば、寝たきりで話ができないの人に寄り添ったときに、「水が欲しい」と聞こえてくることがあるかもしれない。
道に咲いている花から「美しい」と言葉が届くこともあれば、机から「硬いからぶつかると痛いよ」などと聞こえてくるかもしれません。

耳が聴こえる聞こえないではなくて、あなたに届く言葉があるでしょう。

「表現は命」
「命は表現」

この時の先生の言葉が胸に響きすぎて、号泣して爆睡してしまったことまで蘇り、今このタイミングで石牟礼道子さんの作品に出あえたことに感謝しました。

勝手な想像で怒ったり、悲しんだり、不安になったり、喜んだりしがちですが、人の気持ちは想像を超えます。

「やっぱり、聞かせていただくしか手がないんだよなー」と改めて感じさせていただきました。

薬膳カウンセリングではもちろん、日常生活の中でも、目の前にいる方の今を「聞かせていただこう!」と改めて思ったのでした。

みなさん、それぞれに本を読んで感じたことを日常の体験を交えながらシェアされ、たくさんの刺激をいただきました。
その中には、豪雨災害で仕事場が浸水した人、大雨の中避難所に行った人もいました。

「晴れの国 岡山」でまさかこのような災害が起きるとは!
私も、自分ごとになっていなかったなーと思いますクローバー
『苦海浄土』の世界ともつながりました。
ぜひ、読んでみてください。

今日、お出ししたお茶は、
「緑豆薄荷茶(りょくず はっかちゃ)」

沸騰したお湯に緑豆を入れ、弱火から中火の間で20分ぐらい煮出して火を止め、薄荷(ミント)を入れ、2〜3分で濾したら出来上がりルンルン
熱を冷ましてくれるので、夏の定番です。

お茶うけは、カボチャの種と山査子です。

「汗がスーッと引いた!」「おいしかった!」
と言っていただきとてもうれしかったです。

スロウな本屋さんでは、大雨大災害のチャリティーで、本を手売りで販売されています。
購入本の金額のうち300円がミシマ社さんより寄付されるそうなので、ぜひを訪ねてみてくださいねニコニコ
こんばんはニコニコ
国際薬膳師 こゆみです!
ご無沙汰しております。

今日の岡山は夕方から雨が降り始め、
雷⚡️ピッカーン⚡️ドドドドドーン💥
のオンパレードびっくり

こんな土砂降りの日には体の中に「湿(しつ)」がたまりやすく、重だるくなったり、むくみが出たりもします。

そんな時には、トウモロコシのヒゲやハトムギ、黒豆、小豆など、利尿作用のあるもので「湿」を排出したり、香りのあるもので、「湿」を飛ばしたりしますキラキラ

今日は「寺子屋スータ」という会で、ブレンド茶とお茶うけをお出ししましたルンルン

さて、どんなブレンドだったでしょうか?
ジャン!!



ブレンドしたときに、今日の雨は予想できていなかったけど💦香りの良いものが入ってる流れ星
ラッキーキラキラ星

ということで、飲んでくださったみなさまの体の中で今頃、巡りめぐってくれていることでしょう照れ

「寺子屋スータ」というのは、松村圭一郎先生(文化人類学者)と一緒に、石牟礼道子さんの本を読む会です。

詳しくは「スロウな本屋」さんのホームページをご覧ください。

今日から4回に渡って開かれるこの寺子屋にピン!ときてお申込みしたところ、店主の小倉さんから「参加者のみなさんにお茶を出していただけませんか?」とありがたいお声かけをいただきました。

第一回目の本は、
『椿の海の記 (河出文庫)』と
『あやとりの記(福音館文庫)』

登場人物は個性的な人ばかりです。
どんな境遇にあっても今を精一杯に生きている姿は美しく、喜怒哀楽があってこそ「人間」だなぁーと感じながら読みすすめました。

自然の中にある音や色や温度がリアルに感じられるような表現の豊かさに感動!

薬膳で大切にされる陰陽はどちらが良くて、どちらが悪いわけでもなく、自然界にあって当たり前の陰と光、季節の移ろいが見事に描写されていました。

2冊にインスピレーションをいただき、まだ見ぬ参加者のみなさんを想いながら準備したお茶は、本にも出てきたヨモギや菊の花、バラの花などのブレンド。
少し苦味がありますが、夏に「心」を助けてくれると言われる味です。

ヨモギはこの前摘んで干して、乾煎りしていたものを使いました。香りが強いキラキラ
そして、お茶うけは、そら豆と海苔の熊本銘菓「風雅巻き」や夏の色「赤」を取り入れたものになりました。
ボーロは一昨日まで行っていた東京土産^ - ^
小さい頃を思い出すわ〜ルンルン丸っこい形がなんともかわいいラブ


準備の段階から楽しく、感覚が刺激されまくりの「寺子屋スータ」。

参加者のみなさんのお話を聞かせていただくことで私の中の「枠」が増えていき、読書が深まるようです。

関わりの中で学び会える幸せを感じた時間でしたクローバー

余韻を楽しみながら帰ってきたら、
家の目の前にキツネ⁉︎かタヌキ⁉︎かが現れて、
フッサフサのシッポを大きく揺らしながら
猛スピードで去って行きました!!

住宅街なんだけどね…😳
こんなことあるんだぬ…。
初めてのことにビックリです‼️

本の中の世界とつながっている不思議に、
何か大きなはたらきの中で生かされ合っていることを、感じざるを得ない夜でした。

あと3回の寺子屋で何が生まれるかなー照れ
次回は7月。楽しみですルンルン