第１７期は梅雨の６月から盛夏９月までの
一年でいちばん過酷な季節の食事を
一緒に見直していきます。
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自分の人生を好転させるのに
常識を疑う。
ということをやってみるといいと言われます。
よくあるのが、
子供の頃から親に言われ続けてきた、
「勉強しないといい人生を送れない。」
こういうのってなんとなく潜在意識に入っていて、
「わたしは勉強が嫌いだったからこんな人生なんだ。」とか
「わたしはアホだからダメだ。」
とか思ってしまう。
そうすると、
そういう現実が出現するのね。
真実は、
勉強ができなくてもいい人生を送っている人はたくさんいる。
なので、
そうやって真実を知ることで、
できることと幸せとは別モノだとわかると、
潜在意識が書き換わります。
そうすると、また違う住みやすい現実が出現します。
なので、常識を疑うことは
真実を知るきっかけにもなります。
でね、これ食べることでも言えます。
常識を疑う。
例えば、多くの人が生野菜をキレイにするイメージを持っています。
水分が豊富でフレッシュだし、
「酵素」という意味でも、
細胞がキレイになっていくイメージがあります。
確かに「水」にはあらゆるものを浄化する働きがあります。
もちろん、生の野菜は
お肉食べる時には一緒に食べたいものです。
じゃあ、火を入れた煮物やおひたしはどうだろうか？
「火」を入れることで「水」の効果を消してしまうと思いますか？
確かに、ビタミンCとかは壊れるのだけど、
「水素電子」という観点でみると話は変わってきます。
野菜を炎で煮たり茹でたりすることで、
野菜の水分の中に水素電子が溜まります。
つまり、「還元力が増す。」ということ。
錆びないカラダを作るということです。
なんかね、
活性酸素を除去する力
生野菜が１とすると、
煮野菜は１００倍だそうです。
びっくりでしょ。
特に、重ね煮や蒸し煮という調理の仕方だと、
鍋の中で水蒸気の対流が発生するので、
できたお料理はものすごいエネルギーなんです。
おひたしというと、
あまりエネルギーないように思われがちなのだけど、
かなりエネルギーが高い食べ物ですね。
とても簡単にできるし、
カツオやゴマやノリなどで
アレンジも自由にできるので
ぜひ、日本人がこれまで食べ続けてきた
超簡単なのに
エネルギーが高いものを
もう一度見直して、
おうちのご飯のあたりまえにしていきましょう。
お家のご飯は
少しの知恵と工夫で「薬」になります。
日々の食事で
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。
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