オーストラリアの薬物事情 | シャブと涙と男と女

シャブと涙と男と女

ポン中のポン中によるポン中のための…
ま、人生いろいろあるわな。

施設長がオーストラリアの依存症回復施設に見学に行ってきて色々教えてもらいました。

オーストラリアではベンゾ系もシャブも大麻もヘロインも同じように扱われんやて。単純所持と単純使用は捕まらへんねんて。再犯率の高さからも刑務所に入れる事に意味は無いと。それやったら病院や施設で回復して社会復帰しろと。

でその治療も国が出してくれるんやと。その方が安くつくらしい。

ヘロインが主流やったけど今すごい勢いでシャブが流行ってるらしい。

んで街中で注射器とコンドームとローション配布してたり薬持参すると看護士さんが打ってくれるんやと。

C肝とHIV予防やて。



ほんで病院にしろ施設にしろポン中はヘロイン中毒者を見下してんやて。俺らポン中は仕事も出来るしお前らみたいな薬中とは違うんや。って。



最近聞いた言葉でメディアではどうしても『更正』って言葉が使われるけど『回復』って使って欲しいと。



犯罪者やけど依存症っていう病気。まだまだ日本では認知してもらえんわな。



あっちゃんもまだ病気て認めたくない(笑)こんなん言うてる内は回復にはまだまだな様で‥



意思と根性だけではやめ続ける事が難しい事を早く認めなければ‥