どうも。
自然治癒力サロンなちゅらっくす
ロックでサプリな足つぼカウンセラーの堀脇ヒデミです。
もとい、
心と体をパワーアップする足つぼカウンセラーの堀脇です( ̄ー☆
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川崎病から7年が経ちました①
前回の記事のつづきを書きます。
娘の病状は
クスリが効かず、状況は悪化していくばかり。
私は、自分のパート先のこと、家の事を考えていた。
あ~、私が休んでしまうと、○○さんに負担がかかる。
せっかくなれた、職場だったのになんとかならんかな~。
息子のことはどうすんだ?
家の家事は?
生計は?
でもね、それに追い打ちをかけるように、病気は全く改善の方向を見せてはくれませんでした。
さずがに、子ども病院に、この後すぐに搬送されるという中、仕事先に行くのは間違いだと。
だから、勇気を出して、電話して、状況を話し、いつ仕事に戻れるか定かではないことを伝えた。
深い深い謝罪のもと。
そこから、こども病院で、娘と私は入院の日々。
こども病院では隔離状態。
食事も娘はできない。
私は、毎日のように、娘の残りの食事と、弁当の毎日。
娘と両親以外、部屋に入れないという日々。
私にはもう一人、娘の二つ上の息子がいて、その子とずっと一緒にいられないのも不安だった。
抗生剤を点滴され、
1日が過ぎ2日が過ぎ、
相当な時間、相当な抗生剤を打って、効果がなく、症状が一向に良くならない。
ということで、川崎病と診断されたわけです。
- 5日以上続く高熱
- 両目の白目の充血
- 舌や唇が赤く腫れあがる
- 色々な形の発疹
- 手足の発疹
- 首のリンパ腫
- 川崎富作博士がこの病気を見つけたので世界的に『川崎病』と呼ばれています。一時小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とも言われていました。
- 全身の血管に炎症が起こります。
- この病気の原因はよくわかっていません。
- おもな症状は、数日以内に出そろってきます。
適切な治療を行えば多くの患者さんは解熱し、元の日常生活ができるようになりますが、時に心臓に後遺症が残る場合があります。
子ども病院へ搬送され、結局、点滴を朝から晩までずっと打たれ続ける娘。
私は、ずっと付き添いで入院。
それから、免疫グロブリンの投与がスタート。(人の血液製剤)
この時点で、私はギョッとしました。
血液製剤ですよ。
もともとは、人の血液だったものを、加工してあるもの。
難病指定の川崎病の治し方なんて、その頃の私には、考えることもできず。
免疫グロブリンを投与スタート。
何日間続いたのかな~。
娘は、一向に良くならず。。。
心拍数は200以上、
体の熱もひかず、口に中は真っ赤にただれ、眼も充血し。
免疫グロブリンの効果はそこまでなく、この後、子ども病院で出来る処置が、ステロイド療法。
息子のアトピーでステロイドのことは学んでいて、使いたくないと思ったし、
あまり、効果を期待できるものではなさそうだと思った。
というわけで、
川崎病の専門医がいて、新治療の方法がある九大病院へ、
搬送されることになった。
搬送された後も、娘はICU(集中治療室)へ。
高熱はひかず、心拍数は、200以上。
カラダは発疹だらけ。
抱っこされたいのに触られると痛い状態の娘は、ずっと、泣きわめいていました。
もう、私も含め、家族は気が気ではありませんでした。
さて、いったいどうなることやら。
次へ続く。。
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