「できる子って本当にできる子ですか?」というお話です。
(関係ないけど、今朝の代替え食)
私が幼いころは、「お前はなんでもできる子」と言われていました。
確かに見た目はできてました。
何をしていたかはこんな感じです。
・小2の頃から家族8人分の料理を作り
・七輪で魚を焼き
(火をおこすのも大変、焼き加減をみるのも至難の業でした)
・重たいフライパンで炒めもの作り
(昔はテフロン加工のように軽いフライパンではなかった)
・五右衛門風呂だったので(いつの時代やねん!)薪を割って、くべて火をおこし、炭を再利用したりして、風呂を沸かしてました
・実家は兼業農家だったので、農家と自営の手伝い
(自営業の方はガテン系で、大人でも根を上げる仕事でした)
・妹と弟の世話
・本家だったのでしきたりがいっぱいあり、覚えさせられました
それとはまた別に
・学校の勉強
・習い事(いーっぱい)
・その他、あげられないくらい
確かにできてたらしいです。
(4人姉弟の中でこれをやり遂げたのは私だけでした)
でもね・・・。
私は自分で「できる子」だと思ったことがないです。
本当なら
「がんばってるね」
「ありがとう」
「助かったよ」
と、言ってくれていたら、また違った意味でがんばれてたかもしれません。
「私はできる子なんだ」と思えていたかもしれません。
ですが、親はそんなつもりはなかったのでしょうが、親の態度や言葉で、
私は「できない子」というメッセージを受け取ってしまったのです。
私、本当はあの頃無理してました。
できませんでした。
「できない」って言えませんでした。
「できない」と言ったら、なんだか見捨てられそうで怖かった。
だから、無理してがんばってました。
本当に何もできない子だったらよかったのでしょうが、私は、がんばり度レベルが恐ろしく高い子供だったがゆえにできていました。
(あ、難しいでしょうか?)
だから、本当は「できない子」で、「無理してがんばってた」んです。
今は、やっと「私無理してがんばってきたんだ」と、自分で、その幼いころの自分の気持ちに気づくことができたので、改善しようと思うようになりました。
(補足)
「私は無理してたんだ」を再確認することができたら、やっと過去の私(インナーチャイルド)は、癒され、現実に目がいくようになりました♪
「いい子」「ものわかりの良い子」
は、度を超えると、私の子供のころのように
「無理している子供」
になっている場合もあります。
中にはうちの長女のように、
「自分は自分」「人は人」
と思える子供もいますので、全ての子供に当てはまるとはいえません。
その長女のお話はこちら
どんな子供であっても認める力
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