布ナプキン、インドで製作した洋服、ハンドメイドの洋服の
TrishuL トリシュールです。
uKaでは立上げ当初からお世話になっている老舗wです。
たまに、TrishuL みたいな事をしたいのですがどうしたらいいですか?
と聞かれたりするんですが。。。(ホント、たまーーーにですけどねw)
自分はこうなりたくてなった訳ではなく、旅を続けるにはどうしたらいいか、
モノづくりを続けるにはどうしたらいいか、というのを模索し続けた結果の成れの果てで、
現在はお洋服やハンドメイドの生業をしている訳です。
学生時代は文学部文学科に在籍していて、
小さい頃から好きだった本の仕事に携わりたかったんですが
ロスジェネど真ん中の私は就職は厳しかったし、所謂世間の安定とか信用して無かったので、
ブラブラしてました。
そして降り立ったオーストラリア、、、
2002年にオーストリアの皆既日食へ行った時、バイロンベイで友人達とスタックしてました。その時にお世話になったお家が、下着メーカーだった。それはそれはどデカイ、
ステキなお家で。。。「下着屋さん、いいな!」って思って。
それで2007年位にインドで(!)布ナプキンに出会い、これだ!って思いましたね。
この界隈ではTrishuL の布ナプキンシェア率は高いと自負してますw
でもどデカイ素敵なお家にはまだまだまだですが。。。
30歳くらいの頃、もういい加減こんな生活してちゃいけないよなあ、
と思いながら中南米女子一人旅をしていて、沢山の素晴らしいアルテサニア(民芸品)に出会い、いっぱいいっぱい居るアルテサナ(クラフトして、定住しない人達)を知って、
ああ、これを続けてもいいんだ!って思って。
そして周りの人達が旅中にパートナーに出会ってるのを知って、
私何か大事な事忘れてないか?wと思い、自分探しならぬ、
他人探しの旅が始まった訳であります。
現在はインド人ハーフの4歳の息子の世話でミシンを踏む時間を縮小しておりますが、
やっぱり好きな洋服で表現したい、と思っています。
でも、今はママ、ママって何があってもママ大好きでいてくれてるけど、
もう10年も経てば、「うるせえ、クソババア!」とか言われちゃうんでしょ。
そう思うと、この可愛い時期にうんと絡んでいたい。。。
と自分の生業と息子どっちが大切だろうか、と葛藤もあります。。。
でもTrishuL という私の生業は、私の軸であり、
鬱病になった時も支え、救い、になってくれてた。
やってる事は小さく人から見たらくだらない事かもしれないけれど、
私に愛や祝福という事を感じさせてくれるモノなんです。
これからはただただモノを創って売るだけでなく
自分のやりたかった文学の世界、文章を重ねて製作販売して行きたいなあ、
と目論んでいます。
そしてTrishuL のアイテムを手にとって、日々の生活に又はハレの日に使用して頂けるお客様が気持ちよく仕合わせな気分になってくれる様なコレクションを表現して行きたい、
と毎日アレコレと活動しています。
311震災後
生まれ育った首都圏から九州福岡へ移ってしまったけれど
毎年春から夏にかけては江戸へ参勤交代へ、全国的に出店していますので、
良かったら遊びに来て下さいね!
冬場はインドに扶養に入って子育てしています。
息子のパパがゲストハウスを経営しているのでインドにも是非遊びに来て下さい☆
インスタ、FBは毎日更新していますので、フォローお待ちしております!
FBページ
trishul705
新作も入荷しています!