おかしなタイトルですが、
私はりくちゃんと会話します。
正確に言うと、私がりくちゃんになりきって声色を変えてひとり漫才のようなことをしています。
自分はおかしい人間なのかな~と思っていたのですが、まんざら私だけがするおかしな行動ではないようです。
朝は、
:「りくちゃん行ってくるね~」
:「おー、気を付けてな。行ってかえり~」
帰宅した時は、玄関で居間にいるりくちゃんに向かって
:「ただいまー!りくちゃん元気にしてたー?」
(遠くにいる感じで):「おかえりママー!元気だったよー!」
とか、そんな感じで、りくちゃんはきっとこんな風に思ってるのかな、など想像しながら
ぶつぶつ(でもなく結構普通の大きさの声で)会話しています。
:「はーあ、ママ、ひどく疲れてるんだけど・・・首が痛いよ・・・」
:「おまえも大変な仕事してるなぁ。ムリしないでボチボチやれよ」
と愚痴を聞いてもらったりもしています(笑)
でも、1週間前から、りくちゃんが体調を崩し気味。
良く食べ、トイレもするのでちょっと薬をやめてみると、その次は昨夜のごはんが残っていて、あまり食欲がないという日も。また薬をあげて。
一進一退の日が続いています。
なので、帰宅するときも、りくちゃんの様子をみるまで不安で仕方ないんですね。
なので
:「りくちゃんただいまー。体調はどう?」
と玄関から声をかけても
:「・・・」
いつものように「おかえりママー!」という声は、この数日聞こえない(言えない)んです。
先日は、ケージの中のりくちゃんの様子を見て、ごはんがなくなって、おトイレをしているのも見て、
「偉いね~!良かった~」とりくちゃんの頭をなでなでして、
「ママね、おかえり、っていうときも不安でたまらないんだよ。
りくちゃんがどんな様子かわからないからね、いつもみたいにりくちゃんになりきっておかえりって言えないんだ。
お薬きいてるのかな?今日もつながってるうん○出てるからもう少し続けようね。
今日も元気でいてくれて嬉しいよ。ありがとう」
抱っこをしながらそんなことを話しかけていました。
今日は、ポーセラーツのレッスンのあと、急いで帰宅しましたが、今朝家を出るときからトイレの様子は変わっていませんでした。
少しマッサージして、またお薬をあげて、
「16時になってもうん○が出なかったら、今日も病院に行こう!先生に電話するね」
と言うと、
なんと16時1分前、おトイレをしました。
りくちゃん、言ってること理解してるのかしら。
今はまた草をぼりぼり食べています。
不安定が安定に変わればいいのですが。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
りくちゃんをお迎えしたとき
「10歳は生きてね」
と言い、
りくちゃんが1歳になったとき
「あと10年生きてね」
と言い、
2歳になったときも3歳になったときも4歳になったときも
「あと10年は生きてね」
と言い、
今日も
「あと10年は生きてね」
と言っている私。
明日も明後日も言っているであろう言葉。
りくちゃんは
「おいおい、なんでいつまでも数字が減らねーんだよ。おかしくね?」
と言ってますが。
ずっとずっと一緒にいたい存在なのです。
昨日はうさぎ専門店「うさぎのしっぽ」に新しいトイレや食欲が落ちてしまった時用の草やケア用サプリなどを買いにいきました。
近所に専門店があること、近くにうさぎを飼っている知り合いがいること、コメントを寄せてくださるうさ友さんがいること、そして信頼できるお医者さまがいることは私にとってとても心強いです。
みなさんもどうかりくちゃんが全快するように応援していてください。
長いブログを読んでいただきありがとうございます。