6/12。乳腺外来受診。 

この日は出張医の女性の医師。

マンモグラフィー検査の後、診察とエコー検査しました。 


脇のしこりの話をすると、先生も一生懸命手を突っ込み確認してくれましたが、奥深くてエコーが届かず、うーんという感じ。 

「リンパが腫れてると思うので少し様子を見ましょう」


 様子を見る!?こんな異常なのに? アセアセ

「今までこんなのなったことないんですけど‥」 

と主張しますが、とりあえず様子見と。

もやもやもやもや


 そして、もうひとつ気になっていた左胸下のちょうど膨らみの部分にあるしこりについても診てもらいました。

 ブラジャーのワイヤーに当っていてずっと痛かったんです。

 他にも嚢胞がたくさんあるので、そのひとつかなとは思うけれど痛いから水を抜いて欲しいと伝えた気がします。


 先生は 

「水が抜けそうなら抜いて、もし抜けないようであれば麻酔して針生検で組織取りますね」

 と。 


そして注射器を刺すと先生は 

「水が入ってないですね。針生検します」

 と。 

あーこれは、癌かもしれないなと思いました。 

水が入ってないならただのしこり。

そして脇のリンパにもぐりぐりしたしこり。
転移してるのかもしれないなと思いました。

麻酔をして左脇乳房下ラインに太い針を刺し、細胞を採りました。



結果を聞けるのは次の外来受診日の6/26。

その日の担当医は別の男性の医師。

過去に2回ほど直接診てもらったことのある先生です。


予約を取ろうとすると看護師さんからあることを伝えられます。

その男性医師の場合、結果を一緒に聞いてくれる付き添いを連れてこないとダメという主義だそうです。


身近に家族もいないので

「誰もいないんです」

と言っても

「友達でも職場の人でも誰でもいいから」

と。


誰でもいいなら来る意味あるのかと思ったけれど、付き添いにこだわらない女性医師だと1ヶ月以上後になってしまう。

仕方ないので了承しました。


検査の翌日、仕事に戻ってから私はモヤモヤ。

まず脇のしこりが気になるのでもう1回ちゃんと診てもらいたいこと。

そして、癌かもしれないことを体の感覚でわかっていて仕事しながら少しだけ気分が落ち込みました。


タイミング合えば、この月の健児さんがゲスト参加するコンサートも行けないかななんて都合の良いことを考えていましたが、諦めました。