6月23日はドラベ症候群の日

でした

 

東京タワーの啓発活動イベントにお越し下さった皆さま

ブログやFBへの投稿など応援してくださった皆さま

本当にありがとうございました。

 

東京タワーではきょうだいさん達が、チラシを配りや募金を手伝ってくれて。

あまりの可愛さに、足を止めるどころか一度通り過ぎたけど戻ってくれる人が続出という

驚異的な力を発揮してくれました。

 

お久しぶりの方も初めましての方も、ママ達は話に花が咲き、とても楽しく過ごし

ギリギリの時間に駆けつけてくれた方々には本当に申し訳なかったのですが、お会いできて嬉しかったです。

なんと、けーちだいこ達も来てくれて!

けーちだいこママには、いつもながら、とっても優しい言葉をかけて頂きました。

癒しパワー半端ないです。

 

 

「ドラベ症候群」という病気を啓発する意味について改めて考えました。

 

・子供なんだから夏は汗かいて当たり前でしょ、エアコンばかり使っちゃだめ。

・歩けるし動けるんだから手帳やバギーなんて大袈裟。

・好きな模様の服を着ているだけなのに、文句言われるのって感じ悪いわー。

・鼻水垂らしてるくらいで、神経質なお母さんね。

・子供には遠出して旅行してたくさんの経験させてあげるのが親のつとめ。

 

 

ドラベっ子にはどれも厳しいお話です。

でもドラベ症候群を知らない人にとっては

普通に正論を言っているのだと思います。

 

配慮をたくさんして、とは言わないけれど

ただでさえピリピリしているところに

批判じみた事を言われると、ガクッと疲れちゃって、立ち上がるために

心のエネルギーを持ってかれちゃいますよね。

 

こんな病気があると知ってもらえることで

「ドラベかー、それは大変だね」

「気をつけることがあったら言ってね」

 

そんな声かけに変わってくれたらいいな、と思います。

 

知ってもらえるだけで、十分なのです。