思うんですけど。
同じ部屋だとして。
①例えば、掃除を5時間やる。
でも、そんなに綺麗にならない。

のと。

②掃除を1時間やる。
とても綺麗。

1時間で、とても綺麗にするには。
やっぱり効率や、優先順位を考えなければならない。

が、端から見ると。
①の人は5時間も頑張っている。
②の人は、1時間しか働いてないじゃん。

と、なるわけですよね。

効率や優先順位を考え、短時間でより良い結果を。

そのためには、掃除の知識、汚れの種類によって、どういう掃除用具や洗剤がいいのか、知っていなければならない。

分からなければ、とことん調べる。

知らなくても良い事なのかもしれない事でも、とにかく貪欲に。
今はスマホの時代。以前は、薬の名前を調べるには、分厚い本を読み漁り、自分の手帳にびっしり書いて、なるべく覚えるようにした。
だから、手帳は、何冊にもなったし、繰り返して見直すから、ボロボロになった。
今は、ジェネリックもあるので、あまり覚えられないですけど。

知りたい、覚えたい、自分の知識にしたい。

一人前のナースになるには、やっぱり、国家試験なんかより、実践。

病院時代の話です。

朝は業務開始2時間前には出勤し、雑用を片付け仕事の準備をして。
仕事が終わった後も、受け持ち患者さんの看護計画を見直したり、データや画像を見て、より良い看護を提供しようと努力した。

分からない事は調べ、それでも分からない事は、ドクターへ聞いた。

別に努力していたとかではなくて、一人前のナースになりたければ、当然のこと。

自分は頭の回転も悪く、物事を全く覚えられない。
学生時代、テストはいつも赤点、追試の繰り返し。

読み書き、計算、地理や歴史。
英語も、全てワーストだった。

パソコンの授業でも、パソコンを触ると壊す常習犯で。
先生にも匙を投げられた。

中学時代の得意な教科は音楽と美術。
高校時代の得意な教科は書道。
あとは、だいたい赤点祭

看護学校5年間は、全てテストは過去問頼り。

そんなバカな私でも、国家試験は自己採点がかなり高かったニヤリ

話は逸れましたが。

できるように努力している人もいる。

でも、努力していない人もいる。

努力してもできない人もいる。

人間ってなんだろ。
考える葦なのかな。

哲学書読もうかな(笑)


今日も、ぱちは。
負けました