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MMTについて

さて、以下の投稿を有閑爺いさんとジータさんの記事に書かせていただいた。


進撃の庶民に投稿させていただいている河合です。
私個人的には、MMTは厳密には間違いだと思います。

MMTは
一、貨幣無限発行論
二、貨幣負債論
三、租税貨幣論
から成り立っているようですが、一は正しく、二と三は間違いでしょう。
貨幣や国債は当然無限に発行できます。
その時に注意すべきはインフレ率や金利のみです。

二と三は様々な実例から否定できますね。
税は歴史的には労役や物納がありましたから、貨幣での納税とは限りませんでした。
また、世界中で流通している米ドルやユーロや円を、納税では使えないのに使用している国や地域も存在します。
また、給料や贈与等で受け取ったものを負債として返すことはないですからね。

そもそも地動説は不変の理論ですが、MMTというのは、金本位制を否定した現在の不換紙幣制や変動相場制のたかだか数十年程の理論に過ぎません。
長い経済史の中のたかだか数十年の一仮説に過ぎません。
これが地動説みたいな不変の理論とは思いません。

三橋さんや藤井さんがこのようなMMTを本気に信じているのか、積極財政やMMTビジネスの為に利用しようとしているだけかは分かりません。
ただ、霞を食って生きていくことは出来ないので、適切な範囲のビジネスなら特に何も言いません。



河合としては、MMTにそこまで詳しいわけではないし、あまり勉強した理論ではない。
しかし、租税貨幣論や貨幣負債論は様々な実例から否定出来るし、貨幣無限発行論は否定出来ないと思うのだ。
ただ、MMTを主張する方々は積極財政に利用しようとして主張しているだけの人が多い。
だから、河合は特にMMTに関してはあまり過剰に口を挟む気はない。



真の敵は緊縮財政派とグローバリスト

ところで、MMTより撃退しなければならない勢力が日本には多過ぎる。
その代表例は緊縮財政派・グローバリスト派である。


反グローバリズム左派には、山本太郎のれいわ新撰組が加わった。
山本太郎は反グローバリストであり、積極財政派だ。
是非とも応援したい。

河合は山本太郎の主張する経済政策を一年以上前から支持している。

日本では現在もグローバリズム勢力が主流で、反グローバリズム勢力が非主流だ。
しかし、山本太郎ら反グローバリストが出てきたのは良いことだ。
いずれは自民党等も昭和の時みたいに反グローバリズムが主流になってほしい。
自民党にも少数派ながら、安藤裕議員みたいに反グローバリストがいるから、彼らが主流になってほしいものだ。



また、拉致被害者の家族の蓮池さんも、れいわ新撰組から出馬するようだ。




山本太郎が言うように、自民党はバブル崩壊以降は土木建築を切り捨ててきたのだ。
もはや、土建の自民党の影も形も存在しないのだ。
先ずはバブル期の水準までは、公共事業費を伸ばし、年々増額させていくべきだ。
大地震をはじめとした大災害が迫っているから急務である。


我々一般庶民は山本太郎を応援しよう。
消費増税が嫌なら山本太郎を応援だ。
他にも自民党の安藤さん達や立憲民主党の石垣のりこさんら積極財政派や反グローバリストを応援しよう。
彼ら彼女らも消費増税には大反対だからだ。



グローバリズム・能力主義・移民で大崩壊に向かっている世界帝国アメリカ

先日河合が書いた
という記事から引用しよう。

唐はグローバリズムを推し進め、漢民族以外の外国人系の人物も能力主義的に登用した。
能力主義はいつも上手くいくとは限らない。
例えば、織田信長は徹底した能力主義で明智光秀や豊臣秀吉らを採用し、織田家の勢力を爆発的に拡大した。
しかし、単純な能力主義は、能力の高く忠誠心の低い者達の反乱を招いた。
松永久秀・浅井長政・荒木村重ら様々な者の反乱を招き、最終的には大出世させた光秀による本能寺の変を招き、信長は自害に追い込まれた。
今日のアメリカみたいな世界帝国となった唐も、次第にグローバリズムと親和性の強い能力主義を採用し始めた。
その最もたるものは、ソグド人の如何わしい節度使である安禄山の登用であった。
朝廷の一部高官達は安禄山の忠誠心の無さを見抜いていたが、グローバリズムや能力主義や安禄山が取り入った楊貴妃にうつつを抜かしていた玄宗皇帝によって、唐帝国の運命を変えるには至らなかった。
案の定、安禄山による反乱が勃発、この後は唐帝国は国勢を傾けていった。
歴史を見れば、ローマ帝国・唐帝国・モンゴル帝国等のグローバリズム・能力主義に陥った世界帝国は、途中までは凄まじい勢いで発展するが、最後は必ず悲惨で豪快に崩壊している。
アメリカもこれらの国々とほとんど同じ状況だから、このままなら必ず同様の末路を迎える。
トランプがどこまでグローバリズムを軌道修正できるか、そこがわずかな一筋の光といったところだ。
今後もトランプに期待したい。
一方のグローバリズムと決別し、国内の政治・経済に注力した日本は、その後の平安時代で長い泰平の世に突入した。
天下を取った徳川家康もグローバリズムと決別し、平安時代のような長い平和の江戸時代を切り開いたが、自分の幼少や若い頃からの三河譜代の家臣を重宝する年功序列主義で忠誠心重視であった。
家康の場合、能力より忠誠心重視であった。
ここら辺の歴史の教訓に今こそグローバリストは学ぶべきだ。
馬鹿の一つ覚えに
「日本復活にはグローバル化しかない」
「日本復活には移民大量受け入れしかない
「日本復活には能力主義しかない」
と叫ぶ者共への処方箋は、過去の歴史の中に既に沢山あるのだ。

さて、河合はアメリカはこのままだと、アレクサンドロス帝国・ローマ帝国・唐帝国・モンゴル帝国みたいにグローバリズムや能力主義によって大崩壊すると喝破した。
アメリカみたいな世界帝国が大繁栄したのは、グローバリズムや能力主義のおかげでもあるが、それは大崩壊への麻薬でもある。
アメリカがすべきは、現在トランプ政権が実行しているような反グローバリズムの継続とナショナリズムへの回帰、反移民大量受け入れ、スペイン語の第二公用語化阻止と英語一極主義継続、国内産業保護と保護貿易回帰・・・等々である。
特にスペイン語の第二公用語化は絶対に阻止すべきだ。
スペイン語の第二公用語化は、アメリカ国内にメキシコ寄りの別の国を建国するような愚行である。
優秀な人物だからと忠誠心の薄い者や忠誠心の薄い移民・外国人をどんどん積極的に登用していくことは、ローマ市民権やローマ軍の乱れ、安禄山のような移民軍人の反乱みたいな事態を招きかねない。
移民や移民軍人が反乱を起こすリスクもある。
また、貧富の差が極限に拡大しているアメリカは富裕層と9割以上の貧困層で対立が生じかねない。
グローバリズムは爆発的な成長をもたらすこともあるが、世界帝国が崩壊してきた原因であることも、決して忘れてならないというのが歴史の教訓である。