コロナ禍が明けた後を見据えた取り組みがいくつかスタート。
まずは緊急事態宣言とその延期のため、2度の延期となっていたトコナツ・ワーケーションを実施。
フラシティいわきとフラ女将でお世話になっている福島県いわき市からのお誘いである。
(湯本駅の看板にフラシティいわきのデザインが!感慨深い)
世の中ワーケーション、ワーケーションと言われているものの正直懐疑的であり、仕事環境が十分に整備されているとは言えない環境のため、かなり難しい側面が出るかと思っていたが、これが予想以上に楽しいものだった。
トコナツとしても10名で4日間滞在するという初めての試み。
多忙なメンバーの事情を十二分に察してくれたいわき市の計らいもあり、ワーケーションという言葉通り基本はワーク。
(足湯に浸かりながら仕事するメンバーも)
(旅館にデスクトップを持ち込むメンバーも!)
(たかひろくんはアクティビティで訪れた化石館ほるるで仕事に追われることに。これもワーケーション)
そこにいくつかのアクティビティや温泉を挟む。
朝から晩まで旅館に閉じこもって作業をこなすもの、場所を変えつつ仕事をするもの、散歩をするもの、カフェで寛ぐもの、アクティビティを満喫するものなど過ごし方は様々。
(ソーシャルを保ちつつのディスカッション)
湯本駅到着時の説明と、期間中に1度だけ全員参加のトコナツMTGを行って湯本のワーケーションについてディスカッション。
そのほかに各自の仕事と、トコナツなのでいくつかのプロジェクトが進行中であるからそれぞれのMTGが行われる。
その上で全員がグループLINEで繋がり、誰がどこで何をしているか、どこが作業しやすいか、どこの昼食や夕食が美味しいか、が共有されていくので妙な一体感が生まれる。
普段はなかなか直接顔を合わせにくいもの同士がランチで、夕食で顔を合わせディスカッションが行われ、仕事が生まれたりする。
(たかひろくんはあちこちで仕事をする!)
ワーケーション、ワーケーションとあちこちで囁かれているが、これはどうやら僕らみたいなフリーランス・会社員・会社経営などの集合体はさることながら、企業のユニットごとの合宿やプロジェクト合宿にはかなり面白いものになりそうだ。
wifi環境やオンラインMTGができる個室空間、バケーション要素などにまだまだ課題を残すものの、やり方次第でかなり面白いものになると感じたのであった。
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
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★少女と少年のひと夏のキセキの物語
トコナツ歩兵団団長・渡部祐介
初小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中








