手ぬぐい片手に想像の旅をしよう!(2)世界最長歩道橋・蓬莱橋から奥大井湖上駅へ緑茶と絶景の旅 | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

「地球上でもっとも緑茶を愛するまちの絶景を見に行きたい!」

 

島田市は僕らがシティプロモーション 「島田市緑茶化計画」を手がけさせてもらっているまちで、非常事態宣言前は仕事で月に2-3度行っていたのだけれど、行けなくなると無性に行きたくて仕方なくなる。

行きつけのカフェや居酒屋、寿司屋にも行きたくて仕方がないけれど、今はグッと我慢の時。

 

さて手ぬぐい片手に空想の旅へ!

手ぬぐいは大井神社「帯祭り」オフィシャル手ぬぐい。

日本手ぬぐいらしく法被型に折られている。

3年に一度開催される日本三大奇祭にも数えられる「帯祭り」(島田大祭)は、大奴(おおやっこ)や山車がまちを練り歩き、帯を大井神社に奉納するという実にダイナミックなお祭りだ。

 

まずは大井神社にお参りして「世界最長木造歩道橋・蓬莱橋」へ。

番宣的になってしまうけれどトコナツで手がけた「蓬莱橋897.4茶屋」で水出し緑茶を是非堪能してほしい。

県外の人にとっては衝撃的な緑茶の甘さを楽しめる。

橋上からの風景も絶景!

是非橋の途中まで行って富士山を眺められればラッキーだ。

 

車で10分ほどの大井川鐵道・新金谷駅の「SL車庫バックヤードツアー」はタイミングが合えば是非。

鉄道好きでなくてもSLの持つ重量感は圧倒的!

 

個人的にはSLには乗らずに車で大井川筋を北上したい。

「抜里駅近辺の茶畑」は大好きな風景の一つ。

SLの通過時間帯なら盆地に響き渡る汽笛の音が楽しめる。

 

そして井川線に乗り「奥大井湖上駅」へ。

ここからの絶景はもう言うこと無いなと。

僕は行ったことないけれど駅の上にカフェができたらしい。

歩いて30分ほどの接岨峡温泉を楽しむのもオススメだ。

(ちなみに湖上駅も接岨峡温泉も行政区は川根本町)

 

帰りには源泉掛け流しの川根温泉に寄ったり、これまた番宣的になるがトコナツプロデュースによる体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」(2020年11月OPEN予定)で緑茶や食事、買い物を楽しんでほしい。

 

島田近辺に関しては思い入れが強すぎて、いくらでも書けてしまう。

今回は「手ぬぐい」の想像旅行なのでこの辺りまで。

 

コロナ禍が過ぎ、旅をできる余裕が皆に生まれたら、是非島田市や大井川を訪れてほしい。

「世界中の人たちに旅を楽しめる時間が来ますように!」

 

 

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★少女と少年のひと夏のキセキの物語

トコナツ歩兵団団長・渡部祐介

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