シティブランディングを手がける  其の一【シティブランディング】 | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!


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トコナツでは現在2つのシティブランディングを手がけている。

何回かに分けてこの2つのシティブランディングのこれまでを振り返ってみる。

僕らはこの道の専門家でもなければ成功者でもない。

それでも僕らトコナツ歩兵団がこれらのプロジェクトを任されるようになったには多分理由がある。

この現在進行形のプロジェクトを通じて、他のまちにも何かしらの参考になればいいと思う。

 

「島田市緑茶化計画」(静岡県島田市)2015年〜

「フラシティ いわき」(福島県いわき市)2018年〜

まず島田市では「シティプロモーション」、いわき市では「シティセールス」という言葉が使われている。

外向きの動きが中心だと思われるが、実際には内向きが大事であり、しかも短期間での成果も求められることから同時進行で考える必要がある。

結果的に全体像を考えることになる。これらは英語で言うところの「シティブランディング」に当たるだろう。

島田市緑茶化計画は4年目を迎えさらに多くの企業や地域を巻き込みつつあるので、シティを超えた上位概念の「プレイスブランディング」に近くなってきているかもしれない。

いずれも欧米の概念が入ってきて広まったが、日本での成功事例は限りなく少ない。

 

その理由は2つのプロジェクトを進める中で分かってきた。

(1)一業態で捉えるのは難しい

日本ではメッセージやロゴを市民から公募することも多い。仮にそれが素晴らしいものであっても、一人のグラフィックデザイナーやイラストレーターではまちの全体的な将来像を描くことはなかなか難しい。

(2)ソフト(無形要素)からハード(有形要素)までの経験を要する

同じく一旅行会社や一広告代理店が担当する場合でも同じことが言える。一つの業態では捉えられない。ただしコーポレートブランディングなどを手がけられるソフト(無形要素)及びハード(有形要素)の経験値を持つプロデューサーまたはディレクターが全権を持って動く場合などはこの限りではない。

(3)行政の縦割り

行政は隣の課との連携すら困難な場合が多い。本来は無駄を省き一点突破すべきなのに、そこを越えることができず結果的に担当部署のみとなってしまう。

それらの理由でシティブランディングは数年で姿を消していくことになる。

 

その点、トコナツはそもそもソフトからハードまで様々なジャンルと経験を持つ集合体である。

もともとが仲間であることを軸にしているため、組織の垣根もない。

数十万円のイベントから数十億円の建築物までの経験値が豊富にある。

なおかつエンターテインメントに長けた「楽しく」人々を巻き込むメンバーが多い。

どうにもそれらが重宝されていると感じている。

 

(其の二に続く)

 

★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/

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★少女と少年のひと夏のキセキの物語

トコナツ歩兵団団長・渡部祐介

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夏空ブランコ/著・渡部祐介

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