年の瀬、開聞岳(鹿児島県指宿市)に登る! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!


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さて2019年も年の瀬。

 

毎年のことだけれど最終週は仕事を入れるつもりがなかったのだが、結果的に最後の最後まで仕事が入ってしまう。

とても嬉しい話なのだけれど。(笑)

 

そんな最中、視察を兼ねて百名山にも数えられる開聞岳(鹿児島県指宿市/924m)に登る。

円錐形の山容が美しい通称・薩摩富士である。

 

指宿には今年、観光計画策定のため4度訪れている。

まちの多くの人がこのまちのアイデンティティの一つとして挙げるのが「開聞岳」。

オススメされた市内の名所旧跡諸々はだいたい訪れたが、開聞岳だけは遠くから眺めるのみであった。

いつか必ず登らなければならないと思っていただけに、ようやくの機会を得ての登山となった。

 

当日の天候は曇り空。雨予報もなんとか持ってくれた。

片道3時間とかなり短時間で登れる山とのことだが、普段登山をしない僕らにとっては1日がかりの大仕事である。

アテンドしてくれた指宿市観光課の加治さん、楽天の盟友・アサリさんと共に。

 

下から見た時点ですでに帰りたいと思ってしまう自分もいるが、兎にも角にもゆっくりと確実に足を進めるしかない。

たまにこんなところもあり、初心者にとっては十分アドベンチャーである。

 

頂上の景色は「360度の眺望が素晴らしかった!」と言いたいところであるが、

実際には曇天と早い霧の合間に一瞬鹿児島の大自然が見えた程度。

素晴らしかったがそれよりも寒さの中ですすったカップラーメンの美味しさが記憶に残った。

 

でもやはり登ったからこそ気付くことがある。

平日、それも薩摩半島の南端にも関わらずインバウンドの登山客がいたのには驚いた。

tripadvisor.jpでは遠くから見た方が的な日本語コメントが多いが、.comの方は登った方が素晴らしい的な英語コメントが多い。ここに自然の捉え方に対する大きな差があることを改めて感じる。

さらに市内から車で30分程度で来れてしまうこの大自然は魅力である。

そしてとにかくゴミがなく美しい!

惜しむらくは今日の天候だがこればかりはどうしようもない等々。

 

 

でもこの年末にこの体験ができたのは実は僕にとってはもう一つ別の意味で大きかった。

 

この数年とにかくトコナツ仕事が忙しく、少し余裕がない自分がいた。

もちろん勧められた新しい体験をし、大勢の人に会うのだけれど、その先のもう一歩が出ない。

あと1泊して隣町を訪れたり、自ら進んで人に会いに行ったりとかそういう一歩。

気がつけばバンドも休止し、小説も書かなくなり、読書さえしなくなっていた。

(かろうじて音楽を聴くことと映画を観ることは止めていないが)

 

開聞岳は自分から登りたいと言ったこともあり、結果的になんだか一歩踏み込み始めている気がするのだ。

 

というのも帰ってきて、久々に、本当に久々にこの年末のために本を買った。

「熱帯」(森見登美彦)、「みみずくは黄昏に飛びたつ」(川上未映子・村上春樹)、それから数冊の雑誌の類。

 

なんだか2019年はもっともっと楽しくなりそうな予感でいっぱいである。

それでは皆さん、良い年を!

 

 

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