さて今年も12月。
早いものでクリスマスである。
昨年の「1225FLOWERS FOR XMAS」に続いて
今年も東京駅GRANSTAのクリスマスをプロデュース。
東京駅101周年記念「Tokyo Xmastation-動輪クリスマスツリーと101人の妖精-」
このところの東京駅は七夕、夏休みと徹底的に東京駅オリジナルにこだわらせてもらっている。
今回は青梅鉄道公園と鉄道博物館の協力の元、東京駅開業時(1914年)に東京駅に乗り入れていた蒸気機関車9608形の動輪を刻印や傷など細部に至るまで復元。それらを3つ組み合わせてクリスマスツリーとした。
また東京駅開業時から住みついた妖精たちが、深夜の東京駅で遊んでいる物語を設定し、普段見慣れている東京駅の写真と組み合わせて異世界を演出。
ちなみに彼らは1年に1人増えていく設定にしており、帽子には生まれた年が記されている。自分と同じ年に生まれた妖精を探す楽しみも加えた。
東京駅という素材を使ってどこまで遊べるか。
東京駅という素材をどこまで訪れてくれるゲストに楽しんでもらうか。
東京駅の魅力は尽きないのである。
Tokyo Xmastation は東京駅エキナカ(改札内)GRANSTAにて12月25日まで開催。
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
★団長のインタビューが掲出されました!
(前半)http://www.oricon.co.jp/news/2043715/full/
(後半)http://www.oricon.co.jp/news/2043924/full/
★ひと夏のキセキの物語、小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中
夏空ブランコ/著・渡部祐介






