富山の夜は、キチンと「富山ブラック」を食す! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

「ニッポンの旅は、エンターテインメントでもっともっと面白くなる!」-??.JPG



富山に感動してます!(笑)

昔、富士急時代の仲間と氷見港の寒ブリ食いに行こうって車飛ばして行ったことがありまして、その時の記憶と、昨年仕事で訪れた記憶しかなく、「う~む、富山イマイチ」と正直思っていたのですが、やはりアリですね。
アリです!

この勢いですと、地震の影響でまだ空いているというGWのホテル立山に泊まりに行ってしまいそうな勢いです!
だって僕はまだ立山黒部アルペンルートに行ったことがないですから!

そして富山2発目は「富山ブラック」です!
なんなんだ、富山ブラック!
なんなんだ!富山県と!(笑)
素材がたくさんあるじゃないかと!

西町 大喜にて富山ラーメンの元祖と言われる中華そばを食してきました。
真っ黒なスープはひたすらしょっぱく、メンマは更にしょっぱいんです。
それをよくかき混ぜて食べるんです。
太麺はよく噛んで食べるんです。
更に更にそれをご飯と一緒に食べるんです。
正直、個人的には年に一度食べれば充分です。(笑)
でも特徴だらけなんです!

これまたB級グルメだなんて言えません。ちゃんとしたストーリーがあるんですね。

戦後焼け野原となった富山市内で復興のために働いていた、白飯だけを持った労働者たち。彼らのために、おかずとなる塩分たっぷりの中華そばを作ったのが大喜の創業者。

富山県人で知らない人はいないとさえ言われるその名は「富山ブラック」!

知りませんよ!
宣伝が足りないですよ。(笑)

魚介が美味しい、そりゃ美味しいですけど日本海側はどこも美味しいんです。

それよりも白えびですよ、富山ブラックですよと。
僕は富山の観光の為に、声を大にして言いたいですね。


余談ですが、富山銘菓で「とこなつ」というお菓子を見つけました。
ファンも多いとのこと。
いつか我らが「トコナツ歩兵団」も有名になり、「とこなつ」にオリジナルパッケージでお菓子を作ってもらわねばなあと強く思ったのでした(笑)