出産のキロク③

今日は、寒いけど良い天気です

基本家の中にいるだけだと思っていたのですが、絶賛イヤイヤ期のむすめさん。

そして、ほぼワンオペ育児2日目。

申し訳無いけど、新生児の息子君を母に預けて、公園へ行って来ました

なんか、知らぬ間に、ストライダーもどきが上手になっていて、ちょっと感動…てか、2ヶ月くらいは私が公園へ連れて行ってあげれていなかったので、色々成長を感じました。

（ワイバイク？姉の子供のお下がりでずっと前からあったのですが、ここに来て、興味が湧いて来ました。ストライダーは娘のひいおばあちゃんが買ってくれたのですが、こっちが良いみたいですおおばあちゃん悲しむから、お願いだから乗ってくれー）

出産のキロク②からの続きです。

子宮口7センチになった時点で、進みが早いと判断されたのか、助産師さんにトイレをして分娩台へ移動してと言われる。

こんな時、LDRだったら移動が無いので楽なのかなぁと思いながらも、まだ陣痛間隔に間があるので、なんとか動けました

余談ですが、上の子の時は、LDRがある産院で無痛？和痛？分娩を行いました。なぜその産院で産まなかったかの理由は、また今度書きたいと思います。

いよいよ分娩台へ

這うように移動しながら、分娩台で足を開いたままになるのですが、体が硬すぎて、まずその台まで足が開かない…

無理やり広げられて、めっちゃ痛かったけど、妊娠前にストレッチをしていなかった事を心底後悔しました。次の妊娠があるかもしれないので、しっかりストレッチをしておきたいと思います

もう、時計を見る余裕が無いので、何分間隔とかは分かりません。

分娩台へ移動した時、8センチ！

助産師さんに、ここが痛みのピークだからと言われる！

そして、点滴を入れられるが、切迫早産の時のあおりを受けたのか、1発で刺さらず、3回目でやっと成功。でも正直、注射の痛みなんてどうでもよかったです

そして、陣痛のタイミング。

いきむのを逃すためなのか、痛いのを和らげるためなのか、子宮口を開きやすくするためなのか、ひたすら息を吐いてと言われる。

でも、息を吐く前に、

『ふぅーーーーっ！』

と声を出してしまい、助産師さんに、声を出してはダメと言われる

でも、痛いもん。声出したく無くても、出るもん。

その痛みから3回目。

息だけを出す間隔を掴めて、上手上手と褒められました

それが良かったのか、いよいよ子宮口全開に

次の痛みでイキんで良いよーと。

イキみたい間隔ある？と言われ。

『う○ちがしたいです』

と真面目に答えました。笑

助産師さんに、『いや、それ、赤ちゃん！』と言われ、少し恥ずかしかったですが、いきむ感じはう○ちを力いっぱい出すイメージと言われ、とってもイメージがしやすかったです

そして、痛みが来た次の瞬間、

言われた通りに思いっきり出しました

自分がまさかこんな唸り声をあげれるのかと思うくらい、気づいたら、

『ゔーーーーーん‼︎‼︎‼︎』

と叫んでおりました。

ひと息でいけず、一度息を吸いましたが、

『そのままもう一回イキんで‼︎』

と先生の一声。

あれ？多分麻酔の打てるこの先生、全開になってから来たようです。全く気づいてませんでした

一息吸った時、ちょうどお股の部分に頭が挟まっている感覚があり、そのまま最後のひと踏ん張りで。

どぅるん！

（生々しいですが、分娩室の外に居た旦那がこの音を聞いていたようです。笑）

と同時に、ゲホゲホとむせながら、息子君が生まれて来ました

羊水が鼻に入ってしまったようで、ゲホゲホ行っておりましたが、すぐに吸引してもらい、元気な産声を聞くことが出来ました

妊娠40週2日。いや、1日と30分。笑

産院に着いてから約1時間の超スピード出産でした。（後から母子手帳の分娩時間を見たら、57分になっていていました。笑）

3240グラム、51センチの元気な男の子が誕生しました

今回は、まさかの普通分娩になってしまいましたが、無痛分娩も経験している私。

その辺りの違いや出産後のばたばたもあったので、出産のキロク④に続けたいと思います

それではみなさんおやすみなさい

子育て中のママさん！まだまだ夜はながいですが、一緒に頑張りましょうね