入学式を終えて、感想 | なんとなく日々

なんとなく日々

なんとなく日々、感じたことを綴ります。

のんびりとした北海道からやってきて、首都圏の中学受験を目指すことになった娘の成長記録!

中学校の入学式が無事に終わりました。
式の後には、
HRでこんなお話がありました。
ーーー
受験勉強を一生懸命がんばって、
ここに入学してきた皆さんを賞賛します。
頭はたくさん成長しましたね。
では、心はどうでしょう?
人をバカにしない謙虚な気持ち、
人のことを優先する気持ち、
頭だけでなく、
心も磨き上げてくれること、
期待しています。
ーーー
本当にとても大切なことです。


小学校とは、なにもかも違っています。
子供は、当たり前に一人前として扱われ、
親の役目は、世話を焼くことから、
見守ることへと変わります。
母としての在り方も、
これを機にしっかり見直そうと思いました。

1つ驚いたこと。
先生方が、生徒の名前を覚えています。
玄関を入ると、
「あ、〇〇くん、おはようございます。」
と名前を呼んでくれます。

担任の先生は、ずっと前から
このクラスを受け持っていたかのように、
あたりまえに、
全員の顔と名前が一致しています。
ありがたいことです。

帰りは、重たい教材一式を、
家族で分担して持ち帰りました
量が・・・半端じゃないガーン

重そうな教科書を持ってあげようと思ったら、
「お母さんは、これ持って」
と、衣類の入った軽い袋を渡されました。

「お父さんは、これ持って」
重い教科書を半分くらい渡していました。

息子のこういうところが好きです。
このまま、まっすぐ育って欲しいです。